投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

学校の魅力

志望校を決めるのにあたって、決め手になったのは何か、という話を後から保護者の方に伺ってみると・・・

一番多いのは「本人が気に入った」ということなのです。

しかし、本人は何が気に入ったのかは、あまり明確ではない。例えば制服が良かったのか、施設が良かったのか、部活が良かったのか、ということはあまりはっきりしない。

ただ本人が「入りたい」と思った以上、本人ががんばるわけだから、家庭としては特に問題を感じなければそれに追随することになるでしょう。

だから、学校としては保護者のみなさんにアピールすることも大事だが、子どもたちにもアピールしないといけない部分がある。

最近ようやくそういう動きが多くなってきました。

文化祭だけではなくて、課外授業をやってみたり、学校の活動に志望する子どもたちを参加させてみたり、オープンキャンパスをやってみたり。

これは大事な経験だと思うのです。

やはり本人が行きたい、と思ってくれれば志望順位は上がるだろうし、第一志望が増えれば増えるほど、学校自体が充実することは間違いないからです。

秋以降、子どもたちが参加するイベントがあれば、たとえ模擬試験が忙しくてもやはり参加するべきでしょう。

学校の魅力を感じれば感じるほど、子どもたちの勉強に対するモチベーションが上がりますから。

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記述は書きなれるうちに、書けるようになる

国語の記述問題しか出さない学校の学校別対策を担当していた時分、最初はまったく書けない、という子が良くいました。

もうそれしか出ないとわかっているから授業はそれしかやらない。だから、毎回、そこそこの文章を書かないといけないが、提出される答案はほぼ白紙。

あるいは書いてあっても1行あるかないか、という状態。

で、こういう子どもたちはとにかく書けば○、というやり方をしていました。例えば50字なら50字越えたら○、と決めてしまう。

ひどいときは、本文を丸写しにしていました。それでも○にしていた。そうするうちに書くということに苦痛を感じなくなって来ればしめたものなのです。

実際に書きなれるようになるまでに2カ月もかからなかったように思います。で、書けるようになってしまえば、後はその書いた内容を修正すればいいので、まずは書き慣れるようにすることが大事。

書かないのを許してはいけませんが、とにかく書いたら○にしてしまう。そうすると、まあほとんどの子が書けるようになるものです。

こと記述に関して、書けないということはまずありえない、と思っていいでしょう。要は慣れです。

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運動に関する問題

2014年早稲田中学の問題です。


下の図のような、斜面と水平面がつながったなめらかな台がある。ある高さからおもりAをすべらせたところ、おもりBにぶつかり、おもりBは台から飛び出した。はじめの高さ、おもりAの重さ、おもりBの重さをいろいろ変えて、おもりBの飛んだ距離を測定すると、下の表のようになった。おもりAとBはかたい材質でできており、ぶつかるとよくはねかえる。以下の問いに答えよ。

問1(1)、(2)、(3)を比べると、どのようなことがわかるか。次の文の(   )にあてはまる言葉を答えよ。

同じ高さからおもりAをすべらせたとき、おもりAの重さを変えても、おもりAとおもりBの( )が同じであれば飛んだ距離は同じになる。

問2 (4)と(6)や、(8)と(10)を比べると、どのようなことがわかるか。次の文の(    )にあてはまる言葉を答えよ。

同じ高さからおもりAをすべらせたとき、おもりAの重さを変えても、おもりAとおもりBの(  )が同じであれば飛んだ距離は同じになる。

問3 はじめの高さと飛んだ距離の関係を調べるには、(1)~(11)の中のどの3つを比べれば良いか。番号で答えよ。

問4 次の1~3のとき、(a)、(b)、(c)にあてはまる数値をそれぞれ答えよ。


問1
(1) (2) (3)を比べるとはじめの高さは同じで、Aの重さとBの重さはすべて同じです。このときすべての飛んだ距離は60cmになっているので、AとBの重さが同じであれば、飛んだ距離は同じになることがわかります。

(答え)重さ

問2
(4)と(6)ははじめの高さが同じで、Aの重さが1.5倍でBの重さも1.5倍で、飛んだ距離は同じです。
(8)と(10)もはじめの高さが同じで、Aの重さが1.5倍でBの重さも1.5倍で、飛んだ距離は同じです。

したがってはじめの高さが同じで、A:Bの重さの比が同じであれば、飛ぶ距離は同じになります。

(答え)重さの比

問3
はじめの高さを変えて、あとの条件を同じにすることになるので、(1)、(7)、(11)になります。90cmが一つしかないので、これに合わせなければなりません。

(答え)(1)(7)(11)

問4
はじめの高さが4倍になれば2倍、9倍になれば3倍になります。
1はA:B=1:1で、とんだ距離が30cmですから、(1)の半分なので、はじめの高さは4分の1になりますからa=2.5cm

2はA:B=1:2ですから、(8)と比較すると高さが40cmと90cmです。2×2:3×3なので飛ぶ距離は3÷2=1.5倍になるので、80×1.5=120cmになります。

3ははじめの高さが160cmですから、(7)~(10)の4倍なので飛んだ距離は2倍になります。
120÷2=60cmですから、該当するのはA:B=1:3のところなので、Aの重さは75÷3=25gになります。

(答え)a 2.5 b 120 c 25


「映像教材、これでわかる力のつりあい」(田中貴)
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