日別アーカイブ: 2026年8月12日

波が出るのは仕方がないが

受験勉強を続けていると、どうしても調子の良いときと悪いときが出てきます。

昨日はよくできたのに、今日は同じような問題で間違える。模擬試験でも、前回は良かったのに今回は思ったほど点が取れない。そういうことは珍しくありません。

特に夏休みは、講習も長くなりますし、宿題や復習も増えます。暑さによる疲れもありますから、毎日同じような集中力で勉強できるとは限らないでしょう。まだ小学生ですから、体調や気分によって出来不出来に波が出るのは、ある程度仕方のないことです。

ただし、そこで「波があるから仕方がない」で終わらせないことも大切です。

例えば、最近計算ミスが増えているのであれば、単に調子が悪いということではなく、疲れて雑になっているのかもしれません。暗記したはずの知識が出てこないのであれば、復習の間隔が空きすぎている可能性もあります。過去問の点数が安定しないのであれば、できる問題を確実に取れているかを確認する必要があります。

つまり、結果の上下そのものに一喜一憂する必要はありませんが、下がったときには、その原因を少し考えてみることです。

そして、直せるところをひとつずつ直していく。

受験勉強は長いので、ずっと右肩上がりに進むことはありません。調子の悪い時期もあれば、突然できるようになる時期もあります。大事なのは、その波の中でも勉強を止めず、悪い状態を長引かせないことです。

波が出るのは仕方がない。しかし、その波と上手につきあいながら、少しずつ力の底上げをしていく。そう考えて進めてください。