新しい学年がスタートすると、まず通塾日が増えるところがほとんどでしょう。
そして、さらに宿題や課題も増えます。
一方、塾の日が増えるのだから、当然のことながら、家でやる時間が少なくなる。
いよいよ追い詰められてくるわけです。
だから、やらないものを決めるのが大事。とはいえ、先生に「やりなさい」と言われていることをやらないのはなかなか難しい。
ここはやはり調整してあげないといけないことではあるので、塾の先生と相談してください。
当たり前のことですが、塾にとっては塾の運営が合理化されることが一番です。
ですから、一人一人に別の教材を渡す、というのは不合理です。
違う教材を渡したら、当然競争させられない。また授業も画一化できません。
例えば自分で教材を作り、独自の教え方をする、という職人気質の先生は、少なくとも大手塾の経営では必要ありません。むしろ邪魔になる。
だから先生は画一的に教えられることの方が大事。逆に言えば、先生に個性はあまり要らない、ということになるのです。(もちろん多くの先生が個性を持っているわけですが・・・。)
で、その結果として、子どもたちは全員が同じことをさせられる。が、出来は当然同じではない。
問題はその後のフォローが、塾では行われにくい、ということなのです。塾は頻繁に組み分けをします。ですから、できないならできない子どもたちが集まるわけですが、しかし、教材は変わらない。
教材が変わらないのは、同じテストで競争ができないからです。しかし、できない子どもたちには本来できない子用の教材なり、授業なりが必要になる。もしかすると復習の時間がもう少しいるかもしれない。しかし、カリキュラムが決まっているので、当然、ドンドン進むから、まあ、置いてきぼりになる子どもたちが出てくるわけです。
ここをどう変えるか、はしたがって家庭が考えるしかないのです。なぜなら、塾は個別のことを考えるのは、塾の運営にとって合理的ではないからです。
だから各塾附属の個別指導があるわけで、フォローはそちらでしますよ、ということなるわけですが、コストはさらにかかることになる。
で、問題はそれで志望校に入るか?ということなのです。入れば、まあ、それも遠回りではあるけれど、ひとつの道ではあるわけです。
が、大方はそうではない。志望校を変更させられる。偏差値通りの志望校に変更するように言われるわけです。これもまた合理的ではあるが、しかし、それでウチは良いのか?ということなのです。
確かに、そういうやり方が合理的な感じがしますよね?
でもまだ子どもたちは発展途上。本当は違うやり方をすると、伸びる可能性はたくさんあるのです。
問題はそこが、見過ごされている点。今のやり方が合うのか、合わないのか、あと1年というところで、しっかり家庭が判断しないと、時間も資金もロスしてしまいます。
もし、今迷っている、ということであれば、ぜひご相談ください。
無料学習相談はこちらから。まずは何が問題なのかを、フォームに書き出してみるのも、ひとつの方法ではないでしょうか?
新学年の授業がスタートします。
で、各学年が進級すると、必然的に、通塾日が増えるところはほとんどでしょう。近年、共働き家庭が増えているので、実は塾も日数が多いところに人が集まる傾向にあります。
確かに家に置いておいても、ひとりでは勉強しない。ならば塾に行かせよう。その間、親は家事ができるし、子どもの勉強の面倒を見なくても済む、ということでそういう塾が選ばれる傾向にあります。
また、通塾日が少ない塾では、個別指導の塾が重宝されがち。これも、家においておくよりは、ということになりやすい。
しかし、結局そうすると、家で勉強しない、ということには変わりがなくなるのです。
ここが今、一番の問題点。
本来受験勉強はパーソナルなものだから、本当は本人が自分で勉強できないといけないし、そうしないと効率が上がらない。
実際に最後の局面で、それができている子とそうでない子では、やはり出来が違うのです。
なので、ただ預り先を増やす、ということはそろそろ考え直した方が良いかもしれません。まずは自分で勉強するにはどうすればいいのか?
実際、通塾日の多くない塾に通って、塾のない日は自分で勉強して、力をつけている子はいるのです。ウチの子は無理、と決めつけないで、やり方をしっかり考えていきましょう。