投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

知らない子ばかり

塾の学校別特訓が同じであったとしても、同じ教室になる可能性はまれでしょう。

だから、その教室に知っている子はだれもいない、という場合がほとんどなのです。これは今まで慣れ親しんだ塾の雰囲気とはまるで違うでしょう。その雰囲気に飲まれてしまってはいけない。

知らない子ばかりが当たり前であり、つまりそれは自分だけでなく、みんな同じなのです。

そんな知った子ばかり並んでいる、というようなことはまずないわけだから、そこを言い聞かせておいた方が良いでしょう。

だれも知らないくても、緊張する必要はない。

みんな同じような状態にあるのだから、別に人にかまうことなくマイペースで問題を解いていけばいいのです。

みんな、頭良さそうだなあ、みたいなことは一切考えてはいけません。


問題がやさしいときは気をつける

これまでの過去問を解いているので、何となくその学校の問題の難度というものを子どもたちは知っています。

しかし、そのイメージと違うな、と思うことが本番で起こることもあります。

難しい、と思ったら、ある意味チャンスではあると思うのです。つまり、多くの場合難しい問題ではなかなか差がつかない。僅差の勝負がさらに僅差になるから、上位の子と下位の子の差が縮まっていき、逆点の合格も起こりやすくなります。

一方やさしいと感じたら、これは注意しないといけない。

つまり、みんながやさしいと感じている可能性があり、ということは逆の意味で差が付きにくくなる可能性があるわけです。やさしいからみんなできる、ということになる。そうすると、ちょっとしたミスが実は大きく響くことになる。上位の子が失敗するケースは実は、こちらのケースの方が多い。

つまらない勘違いをしても、難しい問題ならあまり差が付かないところもあるが、簡単な問題だと一気に差が開く、ということがあり得るのです。

ですから、問題がやさしい、と感じたら、これは注意を要する。

本当に慎重に解いていく必要があるのです。しかし、やさしい、と感じてホイホイと解いていく子が多いもの。こういうときに油断が生じる。

やさしい、解けそうだと思ったときこそ、気を引き締めて、ていねいに、ていねいに解いていきましょう。

淡々とやるべきことをやりきる

入試の合否は、基本的にその日のテストの出来で決まります。

どういう偏差値であったか、どういう可能性を持っていたか、は何も関係ない。その日のテストで良い点が取れれば合格するし、そうでないと合格しない。

それについてあまりにいろいろ考えても仕方がない部分はあるのです。子どものすることだから、うまくいかないことだってある。

東京。神奈川の入試は2月1日から始まりますが、まず2月3日までに一気に試験が行われる。毎日午前、午後と試験日程をこなす場合もあるでしょう。で、それぞれ、やはり「普通に受験する」ということが大事。

自分ができることを淡々としっかりやりきる、ということに集中していること。当たり前のことを当たり前にやることに注力していることが大事です。別にできないことをやるのではない。できることをやればいいのです。自分ができる問題をちゃんと解いて、ちゃんと答えてくれば良いだけの話。そこに何かいろいろな不安を感じる必要はない。

つい親は何か、できることはないか、と思われるのですが、ここは「普通に受けさせれば良い」と考えてください。本人が力を発揮すればそれで十分なのです。あとは結果を待つ。受験スケジュールはすでにしっかり考えて組んだわけですから、それにしたがって淡々と進めていきましょう。

「できることをやればいい。その代わり最後までしっかり考える。」を徹底してください。