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やるやる詐欺

計画を立てて、やることを決めていたにも関わらず「やるやる」と言ってやらない子。

試験が終わると「できたできた」というけれど、できていない子。

まあ、そういうことはたーくさん、あります。

それ一つ一つについて細かいことを言っても仕方がないところがある。

が、これもだんだん入試が近づいてくるごとに変わってくる。

突然ちゃんとやり始めたとか、「本当にできてた」ということもあるものです。

それが子どもの成長。

ひとつここは我が子の成長を見届けましょう。

今日の一問(算数オンライン塾から)

12月3日の問題(速さ)

1週間無料公開されています。


力を出し切ることに集中する

試験が近づいてきました。

いろいろプレッシャーがかかるし、学校でも中学受験の話題が走り回っているだろうと思います。

もうここまで来たら、他人との比較はどうでも良い。

まずは自分がしっかりと入試で力を出し切ることが大事です。

そのためにはまず健康。

あちらこちらでインフルエンザやコロナの話を聞きますから、やはりそれなりに流行っている。

なので、うがいや手洗いなど、できうることをちゃんと実行しましょう。

塾に遅くまで行くよりも、自宅でしっかり勉強する方法を選んでも良いでしょう。やはり集団になれば、それなりに感染はしやすいもの。

適宜、対応を考えながら、良い受験が迎えら得るように準備を進めてください。

今日の一問(算数オンライン塾から)

12月2日の問題(数の性質に関する問題)

1週間無料公開されています。


自信を培う

入試を迎えるにあたって、子どもたちを支えるものは自信です。
「僕は合格する」
「私はうかる」
そう思っている子は、試験が楽しみになる。

「僕は落ちるかもしれない」
「どうせだめだ」
と思う子は、試験が怖くなります。

だから、残りの期間でやるべきは「自信づくり」なのです。

模擬試験は、併願校を決めたら、言葉は悪いがもう用はない。
最後に、「準備は仕上がった、あとは試験を受けるだけ!」
と、そういう気持ちにもっていくことが大事です。
だから、やりきることが大事。

例えば、不安なテーマがあるのなら、「これを仕上げて終わりにしよう」にする。
過去問がこのまま行くと間に合わないなら、「5年分を仕上げて終わりにしよう」にする。
「あれもやってない、これもやってない」と親が思うと不安になる。不安になれば顔に出ます。

前にもお話したとおり、子どもたちはお母さんの顔を良く見ています。お母さんが不安な顔をすれば、子どもの自信をなくすのです。

だから、残りの時間をかけて、しっかり「自信づくり」をしてください。思い起こせば、ずいぶん、お子さんはがんばってきたではありませんか。

試験前日「これで、準備は整った。あとは受けるだけね。」

とお母さんも自信をもって送り出せるように、ご自分を仕上げてください。
今日の一問(算数オンライン塾から)

12月1日の問題(場合の数)

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