子どもの力は、やはり毎日の積み重ねでついていきます。
特に計算はそうでしょう。低学年のうちから、少しずつでも毎日計算を続けていると、学年が上がったときに大きな差になります。
例えば割り算をするときも、かけ算がしっかり身についていれば、商の見当がすぐにつきます。210÷36であれば、36×5、36×6と頭の中で動かせるかどうか。こういうことは、急にできるようになるわけではありません。
毎日計算をして、九九を使い、数を動かしてきた経験があるから、自然にできるようになるのです。
これは計算だけではありません。漢字もそうですし、文章を読むこともそうです。少しずつでも続けてきたことは、後になって確実に力になります。
逆に、必要になってから急いでやろうとしても、なかなか追いつかないことがある。だから、まだ受験学年ではないから、と考える必要はありません。
難しいことをたくさんやる必要もないのです。毎日少しずつ、できることを続ける。
その積み重ねが、やがて大きな力になります。
