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それぞれの作戦

過去問を解いていく段階で、1回目をやり終えたあと2回目に入っていくと、いろいろと子どもも考えていきます。

例えば最初は全然、時間が足りなかった。しかし、やっていくうちに難しい問題とやさしい問題の区別が大分ついてくるようになった。

あるいは、難しそうな問題でも半分は解ける問題がある、と考えて、少なくとも(1)は解くようにするようにした。などなど。

子どもなりに作戦が出てくるのです。

急いで解くか、ゆっくり解くか、ということも大事な作戦のひとつです。

過去の経験から考えて、急いでろくなことはないから、1問は最初から捨てて、じっくりやる、というようなことを作戦として考えている場合もあるかもしれません。

で、こういう話をぜひお子さんとしてみてほしいと思うのです。

どういう作戦で行こうとしているのか?

子どもたちがそれぞれに話すことをぜひ注意深く聞いてみてください。

そして、「あれ?」と思うことがあったら、なぜそう思うのかを聞いてみてください。

ある子が後ろから問題を解いていました。

「うん? 後ろから?」

と尋ねてみると

「この学校はね、3番に難しい問題が出てくるんだ。だから後ろからやった方が案外うまくいくの。」

「なるほどねえ。」

知らず知らず、成長してきたことを実感できると思います。

今日の一問(算数オンライン塾から)

11月30日の問題(比と割合に関する問題)

1週間無料公開されています。


過去問の演習を増やせば、何が良く出るか体感できる

過去問の演習が増えれば、それだけ学校別傾向を体得することになります。

そうすると、何が出て、何ができなければならないのか、子どもたちでも判断ができるようになる。

じゃあ、これができるにはどうすればいいか?という発想が出てきて、じゃあ、ここをもう一度復習しよう、とか、ここを覚えよう、ということに繋がります。

中学受験の範囲は「小学生でもできる」ということになってしまっていて、その幅はどんどん広がっています。

ということは、すべての学校に合わせれば途方もないことになってくるわけで、ここはやはり志望校別の対策に絞った方が効果は上がります。

学校別対策の深みを増すことの方が、手を広げるより大事なことなので、最後ここに注力していける体制を整えることが必要でしょう。

今日の一問(算数オンライン塾から)

11月29日の問題(平面図形)

1週間無料公開されています。


合格祈願で風邪をひかない

いやいや、結構みなさん、最後は神頼み、みたいなことになるのですが、これがまた曲者で。

かつて「その学校は方角が悪い」と言われた保護者の方がいて、まあ、かなり気にしてましたが、最終的には見事子どもが合格していきました。

方角が悪い以外にもいろいろ、難癖がついたりするのですが、最終的に頼るのは子供の力以外にはないのです。

だから、神仏占い、一切不要。

良く初詣に行ってお守りをもらってこられたりしますが、決して子どもは一緒に行ってはいけません。ちょっと並んだらもう風邪をひく可能性だってあるのです。

コロナもインフルエンザも油断大敵。

ということで子どもたちの力を信じましょう。

今日の一問(算数オンライン塾から)

11月28日の問題(立体図形に関する問題)

1週間無料公開されています。