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このままで良いのだろうか?

新学年の授業がスタートします。

で、各学年が進級すると、必然的に、通塾日が増えるところはほとんどでしょう。近年、共働き家庭が増えているので、実は塾も日数が多いところに人が集まる傾向にあります。

確かに家に置いておいても、ひとりでは勉強しない。ならば塾に行かせよう。その間、親は家事ができるし、子どもの勉強の面倒を見なくても済む、ということでそういう塾が選ばれる傾向にあります。

また、通塾日が少ない塾では、個別指導の塾が重宝されがち。これも、家においておくよりは、ということになりやすい。

しかし、結局そうすると、家で勉強しない、ということには変わりがなくなるのです。

ここが今、一番の問題点。

本来受験勉強はパーソナルなものだから、本当は本人が自分で勉強できないといけないし、そうしないと効率が上がらない。

実際に最後の局面で、それができている子とそうでない子では、やはり出来が違うのです。

なので、ただ預り先を増やす、ということはそろそろ考え直した方が良いかもしれません。まずは自分で勉強するにはどうすればいいのか?

実際、通塾日の多くない塾に通って、塾のない日は自分で勉強して、力をつけている子はいるのです。ウチの子は無理、と決めつけないで、やり方をしっかり考えていきましょう。

まず計画を立てよう

新学年が始まると、塾の日数が増える塾が多いでしょう。

もうこの時期から週5日塾に通うところもあるそうです。大変そう・・・。

で、そうなると当然生活のリズムが変わるし、何をどう勉強するのか、絞り込まないと時間が足りないだろうと思うのです。

ところが一方で塾の先生は新学年になって気合いを入れようと思うのか、いろいろと課題を増やす。しかも困ったことに各科目で先生が違う。だからみんながいろいろ言い始めるともう絶対に終わらない。

もともと時間だって足りないのです。

だからまずはしっかり計画を立てましょう。

具体的にどのくらいの時間があるのかをまず調べる。

次にやらなければいけないということを全部書き出してみます。そしてそれに優先順位をつける。

そして勉強する時間に当てはめてみると?

ほら、あまり入らないでしょう。

だから圧迫感が強くなっていくのです。時間が決定的に足りない、ということですから本当にやることを絞り込んでください。塾の先生と相談をした方が良い場合もあるので、お父さん、お母さんも計画づくりに手を貸してあげてください。


行きたいところを狙う

中学受験は、ここのところ、子どもたちの負担が増える一方になっています。

これは塾が、いろいろな学校を想定して、たくさんのことをやらせるようにしているからですが、一方で、集合塾ですから、全員に同じことをさせないと塾として効率が悪い。

だから受験する学校によっては、とくにいらない、というところまで、いろいろやらされる。

その結果として、負担が大きくなりすぎてしまうのです。

私は中学受験をするにあたって、どこに行きたいのか、ということを親子でしっかり考えるべきだと思っています。

塾の指導は、偏差値偏重になりやすい。だから偏差値で輪切りにして、まあ、この辺を受けると良い、みたいな感じになるわけで、そうなると受けたいところも受けられなくなる面があります。

だから、行きたいところを先に決める。そして、そこに合格するためにはどうするか、ということを考えて行くべきなのです。

塾に行って、すべてのことをやる、ということになると、効率は良くない。しかし、フリーダムのように5年は基礎を固めて、6年は志望校の出題傾向に合わせて応用力を鍛える、ということにすると、遠回りはなくなります。

ここのところ「ゆる受験」という話も聞きますが、子どもたちが勉強するエンジンはやはり「ここに入りたい」という気持ちなので、そこを最大限実現できるようにしつつ、しかし、負担は軽減する、というスタイルを実践していくのが良いのではないでしょうか?