認めてもらっていない

子どもが反抗期を迎えるのは、当然のことながら成長の過程で、自分ができる、やれる、あるいはやりたいということを制限されるからです。

そこは、結局認められている感覚がないと、いろいろ反発が始まる。

最近、反抗期がない子がいる、という話を聞いて、「え?」と思ったのですが、家庭の対応によってはそういうこともあるかもしれない、と思うのです。

子どもたちが十分にいろいろ言うことを認められていたり、あるいはコミュニケーションをとってもらっている中では、別に反抗する必要はない、と感じるかもしれない。

つまり反抗期はなければいけないものではないかもしれない、と思える部分もあります。

で、結果としてどうであろうと、やはり子どもは別個人ですし、親とはまったく違う感覚を持っている可能性は高いので、そこを理解する必要はある。

それは他人と同じでコミュニケーションを十分にとっていかないといけない。

相手がいろいろ気遣ってくれるようになるまでの間は、こちらが気遣ってあげないといけない部分はあるのです。

そして成長すると向こうがこちらを気遣ってコミュニケーションをとるようになり、それが反抗期の終わり、ともいえるのかもしれません。

ですから、小さい段階からいろいろ考えられるようになってくる段階では、親の対応を考えないといけない。

それがうまくいかないと、やはり火に油を注ぐようになってくるかもしれません。


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遊べる力

これから先の未来を生きていく子どもたちに、実は「遊べる力」というのはものすごく大事なことのように思うのです。

遊ぶ、というのは、別にお金をかけて遊ばなくても良いのです。

小さい子どもたちを見ていると、本当にいろいろなものを使って遊んでいる。砂場で大人は別に何もアイデアが出てこないかもしれないが、子どもたちは山を作り、川をつくり、町をつくったり、はたまた怪獣が出てきて、それを壊したり、とまあ、いくらでも遊んでいる。

で、そこから「新たなもの」が創り出されているような気がするのです。

これまで人間がやらなければいけないことがどんどんAIやロボットに移ってくるので、逆に今度は人間ができることを広げていかないといけない。

そこで考えるとAIやロボットは遊びができません。そんなことは元からプログラミングされてない。

しかし、人間はいくらでも遊べる。そこから次の未来が生まれてきそうですから、子どもたちの「遊べる力」を大切にしていきましょう。


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新学年初めての講習

この春期講習は、学年が上がって初めての季節講習。

これまでと違い、だいぶ拘束時間が長くなっているところが多いでしょう。

その分疲れやすい。

しかも授業時間が長いということは、復習をしなければいけない問題も多い。もしかすると宿題も多いかもしれない。

なので、何をするのか、何をしないのか、はっきしていきましょう。

想定されることの7割ぐらいが終われば良し。半分でもOK、そんなイメージが良いのではないでしょうか。

そんなに最初から飛ばしていると、間違いなくダウンしますから、ペース配分に気を付けてください。


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ハードワークが当たり前、ではない


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