医学部進学で結果を出すのが躍進の近道

中堅校から上位校へ上がっていくためには、やはり医学部進学で結果を出すことが必要になります。

医学部をめざす家庭はまあ、それなりに覚悟もできているが、しかし、中学入試の上位校の入試に失敗することはあるわけです。

したがって、まずそういう子どもたちを集めるノウハウが必要になる。

それがやはり医学部コースという考え方、でしょう。その学校の定員すべてをそうするのではなく、一部をそれに充てる。

その代わり勉強させて、それなりに結果を出せないといけない。

ここがうまくいくと、次第にそのコースの人数を増やすことで、偏差値は上がっていくということになるのですが、まあ、わかっていてもそう簡単ではないことも事実。

逆に医学部進学で失敗すると、上位の学校であっても下がってくることは良くあることなのです。


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できない問題をピックアップする

基本的に、できない問題をできるようにする、というのが一番大事です。

塾で習った問題、試験で解いた問題、の中から何が出来なかったのか、をはっきりさせて、それをもう一度やり直す、ということがまずできていないといけない。

しかし、これは結構面倒な作業で、塾も手をかけたくない。

だから、同じように繰り返させるのです。

でも、ということはできる問題も繰り返しているわけで、そこがムダといえはムダ。

だからできない問題が相変わらずできない、ということは起こりうるわけです。

親が手伝って効果があるのは、実はこのデータを整理することです。

フリーダムの場合は、○×のデータがサーバーに記録されているので、そのままできなかった問題はやり直せる。

が、アナログのテキストではなかなか難しい。しかし、お父さん、お母さんがデジタル的に処理できれば比較的簡単にできます。

子どもができなかった問題と解答をスマホで撮って、ワードに貼り付けてしまう。

それだけでドジカードが完成。あとは本人がそれをやれば良いわけですが、しかし、その時間がない子も結構少なくないようです。


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塾直属の個別指導

個別指導塾はいろいろありますが、それぞれ集合塾に附属している個別指導塾があります。

まあ、塾の内容をフォローしてもらいましょう、というのが最初の提案ではあるのですが、しかし、それで集合塾の時間が減るわけではない。

セットになっているので、個別指導塾だけにするというような選択はまずできません。

ということは、さらに通塾時間が増えるということ。

これは考えた方が良い、と思うのです。

集合塾の時間が減らせるなら、やっても良いと思うのですが、さらに余裕がなくなってしまいがち。

勧められることは多いのですが、塾の授業時間が減らせないので、やはりやり方をかんがえた方が良いでしょう。


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