塾は管理してくれない

個人塾だと事情は違うでしょうが、大手塾の場合は、まず生徒の勉強を管理してくれません。

そんなのは家庭でやってください、という感じでしょう。

だから、親がやらないといけないわけですが、しかし、そう思ってない人が案外多いので、最初のうちは、塾任せになりやすい。

ところが、組み分けテストの結果や、子どもの勉強の中身を見ていくにつれて、「これではダメだ」ということで、親が管理しないといけないことに気が付くわけです。

で、それが早いか遅いか、で結果が変わります。

だから、どうせ親が管理するのなら、別に大手塾に行かなくても良い、ということなのです。

まして、低学年から行く必要はない。

家でお父さん、お母さんと一緒に勉強するところからスタートする方がよほど、効率が良くなります。


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力のつりあいに関する問題






入試の答え合わせ

解答速報が出るので、入試の答え合わせをやろうと思えばできるかもしれません。

子どもが解答を覚えていれば良いし、問題用紙を持ち帰ることができるのであれば、書いてあるから、まあ、答え合わせができるという面もあるでしょう。

ただ、まあ、合格点がどのくらいになるかもわからないし、先に落ちた、というのをわかってもあまり意味がない。

試験の結果で次の日の入試を決める、というのはやはり、学校の結果を待ってやった方が良いので、あまり答え合わせに期待しない方が良い、でしょう。


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力はどこにも行かない


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1月21日の問題





できそうで、できていない問題

見るからに難しそう、面倒そう、という問題はあります。

上位校の問題は、そういうのが多くて、よし、解くぞ、という気になかなかならなかったりするのですが、しかし、できそうだなあ、という問題もある。

で、こういう問題で一番差がつくのです。

できそうだなあ、とみんなが思うからまずやる。

そして、できたりできなかったりして、差がついていく。

もうひとつは、「面倒そうだなあ」と思う問題も、最初の方がそうでもなかったりする。そういうところを確実に拾っていくと、得点は合格点に達するのです。

一番いけないのは、満点を取ろうなどと思って、一問にこだわってしまうこと。時間をロスしやすいので、自信家ほど気をつけてください。


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