第533回 算数、何を最も優先すべきか

■ 算数について、いろいろな教材があります。しかし、一番の教材は「すでにやって間違えた問題」の直しです。これが終わっていないのに、他のことをやる必要はない。特に授業でやった問題はなるべく早めに直した方が良いのです。

■ 間違えた、というのはある意味大事な経験です。できた問題はまたできるから良いのです。できないというのは、今度はできるようになるチャンスがあるわけだから、ここをまず頑張る。

■ それ以外に時間があれば類題をやればいいのかもしれませんが、しかし、実際にはほかの科目でもやらなければいけないことがあるでしょう。だから算数についてはこの間違えた問題の直しを最も優先すべきです。

■ 最近はたくさんの問題が販売されているし、過去の塾の学校別対策の教材も販売されているから、あれもこれもとつい手が出がちですが、子どもたちの時間は限られているので、まずここをしっかりやってください。

■ それでも時間が足りないかもしれません。塾の時間が増えていますから。その場合は、「やさしい」順にやってください。やさしい問題はみんなできるようになる可能性が高いので、確実にできるようにしておくことが大事です。


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子どもには自信が必要なので

小さいころからの過剰な競争は、あまりプラスにはならない、と思っています。

昔四谷大塚は週例テストで、毎週「週報」という実名の順位表が郵送されていました。で、だんだんその負担が大きくなったのもあって、「月例テスト」に変わっていったのですが、どうも、それが失敗だったと思われているフシがあるのか、全体的に早くから子どもたちの競争が割と行われている。

個人情報の問題で実名の順位表をやっているところは少ないですが、しかし、子どもの席まで順位で決めたら、子どもたちの間では順位が筒抜けになっているようなものなので、結局のところそういう競争に小さい時から、長い時間さらされることになる。

で、成績が良い子は褒められるからこれは自信になるのですが、残念ながら褒められる子が少ない。それで最近、気になっているのは小学校4・5年で中学受験徹底を余儀なくされるケースが増えていること。

家庭や子どもの状況を考えて「これは無理をしない方が良い」という判断をせざるを得なくなっている、というのがやはり大きな問題だと思うのです。

子どもたちには本当は「根拠のない自信」が必要です。じゃないと、いろいろなことに積極的に挑戦しない。やってみたい、という気持ちがそのままストレートに出せるから、いろいろなことに挑戦できるし、その中で自分の力を引き出すことができる。

今の受験状況は子どもたちの自信をどんどん失わせるような雰囲気があり、ちょっと危険な状況になっていると思います。

早くから始めるのも、たくさんの課題を与えるのも塾なので、それに踊らされてしまうと大事なことを失いかねない。

子どもたちの成長に合わせた勉強で、「自分で勉強する力」をなるべく引き出してあげてもらいたいと思います。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
教材もやることもわかっているので、わからない問題を教えてもらいたい


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監視しないと勉強しないなら

ゴールデンウィーク中はお父さんが横で見ていたので、ちゃんと勉強していたのですが、お父さんが出勤となって、かえってきてみると全然勉強が進んでいない、という子。

いやあ、お父さんがいないからホッと一息、という感じでしょうか。弟が小さいとつい相手をしてしまって、また勉強できなかったり、とまあ、いろいろ理由はあるものですが、しかし、だからといって監視をずっと続けるわけにもいかないでしょう。

ただ、工夫はいろいろできるかもしれない。

以前の生徒の中にもそんな子がいて、毎日オンライン授業に切り替えたことがあります。その代わり1日1授業。とにかく、始めてしまえばあとはそこそこやるところはあるので、授業が終わっても後から課題を提出してもらったり、お父さんが帰宅して交代したり、とか、まあ、やれることはいろいろある。

ただ、子どもも入りたい学校が明確になり、勉強するのが習慣化するともう監視しなくても大丈夫になるものです。

元々子どもにはそれができる力はあるので、あとはそれをいかに引き出すか、ということです。いろいろな働きかけをしていけば、段々それが身についてくるもの。

ただし、叱ったり怒ったりしてはいけません。あくまで、本人がそういう気持ちになるように仕向けて行きましょう。


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