オーバースペックにも限度がある

組み分けテストとか、模擬試験は全員を一列に並べるので、全員が同じ問題を解きます。

しかし、当然個人差があるから、簡単な問題から難しい問題まで並べる。

また記述式などの問題も一部取り入れて、全体を網羅して作るようなイメージになるのですが、しかし、そうなると志望校によっては必要のないものが出てくる。

最初のうちはまだ、だいたいの子どものレベルを知る、という意味があるので、まあ、それでも良いという感じがしますが、しかし、そろそろもう限界。

志望校が見えてきているのであれば、そのオーバースペックに付き合う必要はない。本来志望校の入試には出ないものをやっても仕方がない。

「いや、出るかもしれませんから」と言われるかもしれません。

でも、出てもみんなできないから心配ない。むしろ出るものの中での勝負なのです。

6年生もこの辺からは、自分の志望校に必要なこととそうでないことは、きっちり分けていった方が良い。

そして優先順位はよく出るものになるわけですから、そこを集中して勉強していく体制が必要になります。その体制作りがこれからの課題です。


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ミスをしないだけで合格点が取れたりするが

模擬試験や過去問のやり直しをしていると、ミスを直すだけで合格点がとれたりします。

ああ、もったいない、はその通り。

しかし、本番はやり直しがきかないのです。あとでできても、仕方がない。

だから確実に点数を取る力を身に付けないといけない。

最近、早くから受験準備が始まり、たくさんの試験を受けさせられているが、一方でとにかく急げ、急げという感じで、確実に点数を取れる術が身についていない感じがします。

7割に手を付けて、正解率が100%なら70点取れるのです。だから、確実性をどう身に付けるかが、6年生のこれからの課題。

急ぐな、と言っても急ぐ子どもたちばかりなので、逆に言えばその力がつけば差をつけられるともいえるのですが…。

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子どもの負担を減らす工夫をしよう


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6年生後半の勉強から塾を決める

6年生の前半まではカリキュラム通りに進む塾が多いでしょう。

しかし、夏休みから次第に学校別の色彩が強くなっていく。ただ、この中身はよく検討しておかないといけないところがあるのです。

というのも、集合授業はやはり子どもたちに同じことをさせる方が効率が良い。しかし、それが子どもの効率にはつながらない。

できることを繰り返していて、できないところが相変わらず、できないという場合もあるでしょう。

ですから、今から6年生後半の勉強をどう組み立てていくか、考えていくべきです。

中心は志望校別対策ですから、今の塾でそれが可能かどうかも考えてみないといけない。

で、もし変えないといけない、と思われたなら本来は夏から変えた方が良いでしょう。すでにカリキュラムは終わるわけだから、そこからやり方を変えるのが一番スムーズに進む。

すでにいろいろなことが進行しているとは思いますが、志望校のことを考えて、夏をどうするか、決めていきましょう。


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