子どもたちの中には、競争が好き、という子がいます。
だから、テストで競争させることは一応のメリットと考えられがちなのですが、実はそれは全員ではない。
競争が嫌いな子もいますし、土台競争というのは勝者のゲーム。
つまり勝者が良い気持ちになるだけであって、そうではない子どもたちのモチベーションは上がりにくくなるのです。
だからロークラスで低迷する。すでにやる気がない、という子も出てきます。
いたずらに早くから競争をさせるのは、あまりプラスにはなりません。
むしろていねいに勉強する癖をつけた方が良い。
この最後の追い込み期間になって、相変わらず急ぎの虫にせかされて、ミスを連発する子のなんと多いことか。
ここをちゃんとしておいた方がよほど合格率は上がるのです。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
5年でカリキュラムが終わるだけではダメ
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