2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

学校も1列に並べられている

大手塾に入ると、子どもたちは成績順に1列に並べられます。

これはすべての学校の合否判定を、1種類の試験で行うという荒技が元になっているわけですが、しかし、そうなると学校も1列に並べられている。

いわゆる合格可能性80%偏差値とか、なんちゃら4という数字がそうでしょう。

これも、ホントのことをいうと、あまり良いことではない。

というのも、学校の良さをこの数値通りだと思う子どもたちや保護者が多くなってくるからです。

子どもにとって良い学校というのは、子どもの可能性を伸ばしてくれる学校であって、それは元から数値化できる話でもない。

しかし、今はその数値化ですべて動いているから、見えないところがたくさん出てきているし、それで子どもたちや家庭のストレスが増大している。

多元的な価値がわかりにくいからといって、1本のものさしだけでモノを計って、それが全てだと思わないようにしないと、子どもたちの成長に大きなゆがみを生じさせてしまうことになるので気をつけていきましょう。


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全員に同じテキストを配るのは公平か?


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力がつくかどうかが問題


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習い事の選択

小さい時は2つ、3つと習い事やスポーツをしていたが、さすがに中学受験の塾が始まると、全部やる、というわけにもいかない。

じゃあ、少し絞ろうか、というのは、当然のことだとは思います。

ただ、やはり良くお子さんと話し合わないといけない。

じゃ、これもうやめね、と決めてはいけません。本人が納得しないと、いろいろなところでストレスをためる。

それで、学校でいじめを始めた子もいました。

スポーツとか習い事は確実に、子どもたちのストレスを解消する部分があります。ただ、運動すると、疲れるから勉強にならないという考えもあるでしょうが、しかし、そう勉強ばかりもしてられない。

最後まで野球やサッカーをやり続けた子もいますから、まずはいろいろ話し合って、落とし所を見つけましょう。ただ、全部止める必要は当然ありません。


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記述が書けない子


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過去問は自分で進めれば何も問題は起きない

つい、学校別対策授業で、過去問をやるのではないか、と思うから、自分でやるのが遅れる。

また、塾の指導で、「やる時期を決められる」場合もありますが、そうすると、大抵は間に合わない、のです。

だから、自分で過去問は進めれば良いのです。

過去問は解説が詳しいものを買えば、それなりにちゃんとわかるようにできています。

ただ、それでも難しいときは、個別指導や家庭教師の指導を使っても良いでしょう。

塾と個別指導、両方はなかなか大変ではありますが、むしろ上手に使い分けていくことの方が大事。

大手塾の場合、一定のきめられたペースで進む他はないので、我が子の状況に合わせてやはり、良いとこ取りをすべきでしょう。


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子どもによって、いろいろなペース配分があり得る


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勉強の内容を吟味するとき、オンラインを検討してください。


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