2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

面白いと思えば勉強する、勉強するとできるようになる

算数の問題を解くことは、実は面白いことなのです。

大人になっても、まだそれを趣味としている人は案外多い。方程式とか使わずに算数で解く、というのが面白いわけです。

で、もちろん子どもたちにもその面白さはわかる。

分かるから、面白いと思う子は勉強する、勉強するとまたできるようになるから、面白くなる、というように良い循環が回ってくる。

ただ、そこに組み分けが入ってくると、面白くなくなったりもするのです。

もちろん点数を取れるから、面白いと思う子もいるわけですが、しかし、いずれにしても面白いと思ってもらうことが一番。

それができると、自然、勉強するようになるので、ある意味ほっておいてもできるようになります。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
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フリーダムオンラインブログ 6年生の担任から
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空白の3ヶ月の原因は組み分け?

6年生の4月から夏休み前までの時期を空白の3ヶ月と、良く言います。

折角、カリキュラムが終わったところも多いが、しかし、そこで学校別には入らず、謎の復習回が続きます。

早く終わったが、一応、復習して、というのは、何となく不透明感がありますが、これは全員に同じことをさせたい塾の戦略です。

ただ、それでも保護者のみなさんがついていってしまうのは、やはり組み分け。

組み分けで良い点数をとってもらいたい、とつい思うから、組み分けが続くのを歓迎?してしまうところがある。

何度もお話ししていますが、1列に並べられても、別にどうでもいい。

それよりも、志望校に向けた対策をした方が良いのです。だから、この時期を何とか「空白にしない」工夫が必要です。

組み分けから、入試へ、視点を転換しましょう。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
勉強量、というが・・・


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親が教えるというよりは、一緒に問題を解く感じ


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志望校の出題レベルを掴んで対策する

塾でやっていることが、志望校の入試に出る、とは限りません。

各校は、自校を受験する生徒のレベルはおおよそ掴んでいる。

なので、そこから大きく逸脱するような問題はあまり、作らない。

また、難関校であったとしても、すべての問題が難しいわけではなく、ちゃんととれる問題は結構あるものです。

で、どうしても目が難しい問題に行きやすいが、入試は「みんなができる問題を落とさない」ということが大事。

みんなができない問題は、あまり合否に関係ないのです。

問題なのは正解率が30%~50%ぐらいの問題。この辺の出来が一番、合否を左右します。

だから、いずれにしても志望校の出題レベルを掴んで、対策することが大事。塾はすべての学校に対応する、という大義名分の元、いろいろなことをやらせている点に惑わされないようにしてください。



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