志望校を決めるのにあたって、決め手になったのは何か、という話を後から保護者の方に伺ってみると・・・
一番多いのは「本人が気に入った」ということなのです。
しかし、本人は何が気に入ったのかは、あまり明確ではない。例えば制服が良かったのか、施設が良かったのか、部活が良かったのか、ということはあまりはっきりしない。
ただ本人が「入りたい」と思った以上、本人ががんばるわけだから、家庭としては特に問題を感じなければそれに追随することになるでしょう。
だから、学校としては保護者のみなさんにアピールすることも大事だが、子どもたちにもアピールしないといけない部分がある。
最近ようやくそういう動きが多くなってきました。
文化祭だけではなくて、課外授業をやってみたり、学校の活動に志望する子どもたちを参加させてみたり、オープンキャンパスをやってみたり。
これは大事な経験だと思うのです。
やはり本人が行きたい、と思ってくれれば志望順位は上がるだろうし、第一志望が増えれば増えるほど、学校自体が充実することは間違いないからです。
秋以降、子どもたちが参加するイベントがあれば、たとえ模擬試験が忙しくてもやはり参加するべきでしょう。
学校の魅力を感じれば感じるほど、子どもたちの勉強に対するモチベーションが上がりますから。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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