なおなおパパママ講座」カテゴリーアーカイブ

第588回 親の準備を進める

■ 子どもたちの準備は進んでいますが、しかし、親の方の準備もこの辺からしっかり進めなければなりません。

■ 併願校を決めたら、その後は出願、試験、合格発表、手続きと続いていきます。最近はWEB出願できる学校が多くなりましたが、しかし、同じWEB出願でもいろいろあります。

■ 在籍する小学校に報告書を求める学校もありますし、親が子どもの小学校の活動を報告しなければならない学校もあります。また、出願理由や志望理由を書かなければいけない学校もあります。

■ 合格したあともいろいろあります。例えば合格発表の後に、多くの学校では手続き書類を取りに来ない生徒の合格を取り消します。つまり、その時間内に取りに行かなければいけないのです。こういうスケジュールが、それぞれの学校で決まっているので、そこをしっかりやって失敗のないようにしなければなりません。

■ 試験時の服装や、行き方、あるいは前日宿泊をするならその手配など、やることはいろいろ出てきますから、しっかり整理しておきましょう。



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0901

第587回 公立中学の内容を知るべき

■ 何となく、いろいろな話を聞いて「公立には行かせられない」と思い混んでしまっている場合もあります。

■ 現在の高校受験制度は、これまでいろいろ変遷があって、内申にしてもまたいろいろ変わっている。だから、「高校受験になったらウチの子は内申がとれない」とそう簡単には決められないのです。

■ 確かにいろいろな活動をした方が良いことは事実ですが、しかし、中学受験をやる知的レベルのある子がそれに対応できないとはあまり思えない。

■ そして高校のトップ校は公立も私立もまたそれなりに魅力があることは事実なのです。

■ だから良く調べてから考えましょう。

■ 実は公立は併願校のひとつでもあるので、その内容をちゃんと知っておくことが大事です。



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過去問の合格点がとれない


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0901

第586回 本人主体に切り替える時期

■ 本人が力をつけないと、中学受験は突破できません。

■ また本人ががんばらないと、それなりに力はつかない。

■ 親が手を引っ張って中学受験をしている場合、どこかで本人主体の受験に切り替えた方が良い、というのはその通りですが、しかし、そうならない子もいる。

■ いるが、一生子どもの手を引っ張っているわけにはいかないので、どこかで切り替えないといけないのです。

■ しかし、中学になっても相変わらず、という子もいて、せっかく入った学校を出なければならなくなったりする。

■ なので、できることなら、早めに切り替えた方が良いのです。

■ ただし、受験直前は、逆に切り替えはあきらめて、その次の段階を考えましょう。



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