投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

比や割合でつまる理由

5年生の前半ぐらいから、割合や比を習うようになります。これも随分早くはなったのですが、しかし、結局の所、子どもたちが充分にこなせていないところがあるようです。

で、その原因の多くが実は計算力にあるのです。

分数や小数の計算が自在にできているか、というとそうでもない。

実際に中学受験のカリキュラムは小学校のペースは桁外れに速く進んでいます。したがって、小数や分数の計算をするのも早い。早いのだが、計算の練習をじっくり指導する塾はあまりない。

「じゃ、これは練習しておきましょう。」

で終わっちゃう。それでも昔は学校が追いついてくれたりしたのだが、そういうことは望めない。案外、分数の割り算で納得できていないから、割合がわからない、ということもよくあることです。

だから、分数や小数の計算が本当にわかっているのか、確認してみるといいでしょう。

で、できなかったからといって驚いてはいけない。だって充分に練習する機会が与えられていないのだから。

まずはここをしっかり解決すれば、やがてできるようになるのだから、そこに集中することです。

===========================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

幼い子
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

2月23日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村


まずは一緒に勉強してみる

塾に入って早々、そう自分ひとりで何でもできるというわけではありません。

まずは塾が生活の中に入ってきて、子どもたちのライフスタイルは明らかに変わってきているはずなので、まずその生活になれることが一番。

これまで学校の宿題だけだったから楽勝だったかもしれないが、塾が入ってくるといろいろ大変になってくるかもしれない。

で、その勉強がうまくいかないというので、

「勉強しなさい」

と言っても、そううまくできるものではないかもしれないのです。

だったら、まず親が一緒に勉強してみる、ということは大事なこと。

どんな勉強をしているのか、ウチの子がどんなことに苦労しているのか、そういうことをまず知ることが大事であって、そこから何事も始まると考えた方が良いでしょう。

子どもたちは一生懸命やっているかもしれないので、まずはしっかり褒めた上で、あとどうすればいいのか、具体的に考えてあげてください。

===========================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

わからないことをごまかさない
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

節句に関する問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村


浮力に関する問題

2015年駒場東邦の問題です。


(1)図1のように、太さがどこでも同じ鉄の棒(長さ30cm)の両はしの点あ、いに、それぞれ軽くて細い(重さと体積を考えなくてよい)ひもで、鉄のおもりA(重さ55g、体積7cm3)と鉄のおもりB(重さ110g、体積14cm3)をつり下げ、点うを軽くて細いひもでつるしたところ、棒は水平になって静止しました。点うから棒の中心の点えまでの長さは、3cmでした。なお、棒の重さは、点えにかかると考えてよいものとします。

1) 棒の重さは、何gですか。
2) 手がひもを引く力の大きさは、何gですか。
3) 棒の体積は、何cm3ですか。

(2)水中の物体には、その物体が押しのけた水の重さに等しい大きさの上向きの力(浮力)がはたらきます。浮力は物体の中心の点(重さがかかる点と同じ点)にかかります。また、水1cm3の重さは1gです。さて、棒を水平に保つように手で支えながら、おもりA、Bをゆっくりと水そうの水の中に入れ、そっと手をはずし、図2の状態にしました。

 このあと、棒のかたむきはどうなりますか。正しいものを1つ選び、ア~ウの記号で答えなさい。

 ア. あが上がる。
 イ.いが上がる。
 ウ. 棒は水平のままである。

(3)次に、棒を水平に保つように手で支えながら、おもりA、Bと棒をゆっくりと水そうの水の中に入れ、そっと手をはずし、図3の状態にしました。このあと、棒のかたむきはどうなりますか。(2)と同じ選択肢から、正しいものを1つ選び、ア~ウの記号で答えなさい。

(4)(3)と同じ実験を、鉄の棒を太さがどこでも同じアルミニウムの棒(長さ30cm、重さ76g、体積28cm3)に変えて行いました。おもりA、Bとそれらをつり下げる位置あ、い、棒をつり下げる位置うは図3と同じです。すると、図4のように、棒の中心の点えに軽くて細いひもで、ある重さの鉄のおもりCをつり下げたとき、棒を水中で水平に静止させることができました。おもりCの重さは、何gですか。


【解説と解答】
(1)
1)あからうまでの長さは18cm、うからいまでの長さは12cmです。
棒の重さを【1】とすると
55×18+【1】×3=110×12
990+【3】=1320 【3】=330より【1】=110g
(答え)110g

2)110+55+110=275g
(答え)275g

3)棒は鉄のおもりBと同じ重さですから、体積は14cm3になります。
(答え)14cm3

(2)Aの重さは55-7=48g Bの重さは110-14=96g

48×18+110×3=1194
96×12=1152よりいが上がります。
(答え)イ

(3)今度は棒にも浮力がかかるので、
48×18+96×3=864+288=1152で同じになります。
(答え)ウ

(4)棒の重さは76-28=48gになります。
Cの重さを【1】とすると
48×18+【1】×3+48×3=1152より
【3】=144
【1】=48
で、この鉄は1cm3あたり$$\frac{55}{7}$$gですが、水の中では$$\frac{48}{7}$$gになるので、
48÷48×55=55gになります。
(答え)55g

「映像教材、これでわかる力のつりあい」(田中貴)

===========================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

算数の復習はできなかった問題をやり直すこと
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

2月21日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村