第281回 具体的に注意する

■ 夏休みになると、子どもたちが家にいる時間が長くなります。すると、子どもたちのいい加減さが目につき始めます。

■ ちゃんとがんばっていると思っていたのが、答えを写しているだけだったり。ゲームやテレビを見ている時間が長かったりする。受験生なのにいったい何を考えてるの!!ともう何か言わないと気が済まなくなるかもしれません。

■ もちろんしかるべきところは叱った方が良いが、しかし、それが毎日とかしょっちゅうということになると、これは効果がほとんどないかもしれません。注意する以上はやはり、その効果が生まれるようにしないといけない。ただしかれば良いということではなく、どうすればいいのか、具体的な方法もいっしょに考えていかないといけないのです。

■ 勉強してないじゃない、と言われても、本人は勉強しているつもりになっている、とすれば当然、そこでバトルが起こる。だからどうすればいいのかを具体的に決めていかないと本人はピンとこないし、「お母さんは怒ってばっかりだから」ということになりかねない。

■ 夏休み、注意の仕方をぜひ工夫してください。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
学習記録のすすめ


6年生の教室から
計画は常に見直す


中学受験 算数オンライン塾
7月20日の問題





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詰めの段階へ

どこの塾でも概ね6年1学期までにすべてのカリキュラムの学習を終えます。

したがって夏休みから全部習ったことを前提にした復習・演習となる。だからある意味どこの塾に行っていても、「やっていないことはない」状態にはなります。

だから夏休みから学校別対策で塾を変える場合があるし、当然2学期に塾を変える子はもっと多い。志望校が決まってきているから、それに一直線で向かっていける環境を作りやすくなる時期になるからです。

ただ学校別特訓は、首都圏の場合東京の2月1日上位校が中心になる。2月2日以降の学校の学校別対策はほとんどないし、また中堅校の学校別特訓もあまり見当たりません。だから、それぞれのが家庭が戦略をしっかり立てないといけない。

これを塾任せにしていると、本来伸びるべきところが伸びなくなる。集合塾の場合、できるだけ全員に同じことをさせたい、のです。これは授業の仕組みがそうなっている以上、仕方がない面があるが、ただそれだけで良いのか、といえば当然そんなことはありません。

これから先、志望校合格に向けてどういうやり方をしていくのか、しっかり情報を集めて決めていきましょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
絶対に合格する


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夏休みは算数の復習に力を入れる


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正解率を上げるために何をするのかを決める





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速さに関する問題

2017年東邦大東邦中学の問題です。


P町とQ町は1.2km離れています。A君はP町を、B君はQ町を同時に出発し、この2つの町を歩いて往復します。2人が初めて出会ったのは出発してから6分後でした。2人が初めて出会った後に A君だけ歩く速さを変えました。A君はQ町を、B君はP町をそれぞれ折り返した後、2人は初めて出会った地点で再び出会いました。はじめのA君の歩く速さとB君の歩く速さの比は、5:3でした。このとき、次の問いに答えなさい。

(1)2人が初めて出会うまでのA君の歩く速さは分速何mか求めなさい。
(2)2人が初めて出会った後のA君の歩く速さは分速何mか求めなさい。


【解説と解答】
(1)2人が初めて会ったのが6分後ですから、1200m÷6=200m 200÷(3+5)×5=125mが最初のA君の速さです。
(答え)125m

(2)B君の速さは分速75mですから、75×6=450m
1200-450=750mが残りの距離になるので、750×2÷75=20分後にそこに戻ります。
A君は450×2=900mを20分で往復すれば良いので、900÷20=45
(答え)45m


「映像教材、これでわかる比と速さ」(田中貴)


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