2027年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

自分で答えを出すことにこだわる

たくさんの問題をやっていると、そう一問一問にこだわっているわけにはいかない。

だから、解説聞いて、あるいは授業で先生に説明してもらって、わかった気になっている問題が結構あるものです。

そういう問題は後から解いても、できない。

あれ、このまえやったよな、ぐらいな記憶しか残っていない。

ところが自分で苦労して解いた問題というのは、解法も覚えているし、後からでも解けることが多いのです。

だから、やはり自分で答えを出すことにこだわった方が良い。

といっても、それだとたくさん問題が解けないわけですが、しかしながら、やはり自分の記憶に残るようにしていかないと、たくさんやってもあまり意味がない、ということになるので、気をつけてください。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
算数の力をつける2ステップ学習法


中学受験 算数オンライン塾
12月28日の問題






学校別特訓の足切り

6年生の2学期になって、学校別特訓がスタートする塾がほとんどですが、しかし、全員が入れるというわけではありません。

たとえ志望していても、成績で足切りになって、学校別特訓に入れないということが起こります。

敢えて入れて下位に沈むより、新たな目標を与えた方が良い、ということのようですが、今更、という感じもしなくもない。

3年も通っていて、これかい、みたいなことを感じる御父母も少なくないでしょう。

で、その結果として、学校別対策難民とも呼べる子どもたちが個別指導や家庭教師に流れる。

まあ、それで合格する子もいるので、やはりあきらめてはいけない、という面はあるでしょう。

ということを5年生のうちに知っておかないといけない。

現在ロークラスにいると、多分そういう憂き目に遭うでしょうから、先に手を打っておかないといけないのです。

2024年印象に残った問題 ベスト10



中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
できるなら先に進め






できるようにしないといけないが・・・

例えば、ウチの子を御三家に入れたい。

あるいは早慶に入れたい、ということを考えるのであれば、やはりできるようにしないといけないわけです。

入試を突破できる学力がないと、それは合格しない。

しかし、それが可能になるかどうか、まずはやってみないとわからないところもあり・・・。

最初の塾の入室テストで、偏差値が40台だったとか、いうことになると、ちょっとムリかなあ、と考えることもあるでしょうが、しかし、勉強はやってみないとわからないのです。

そして、大事なことですが、勉強すれば、それなりに将来役に立つことは多い。

ただ、組み分け試験のストレスは、あまり役には立ちません。

こういう弊害を、いかに切り捨てられるか。

やはりいろいろやり方を工夫して、子どもたちの力を伸ばしていきましょう。

山の登り方はいろいろありますから。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
併願校の過去問まで手が回らない


中学受験 算数オンライン塾
11月20日の問題



【塾でのご利用について】
塾でWEBワークスをご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内