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ここに入れたいから中学受験をしよう

中学受験をするにあたって、最初から志望校が決まっているご家庭もあると思うのですが、割合はそれほど多くないかもしれない。

だんだん成績がわかってきて、志望校が決まれば良いのではないかと考えておられるご家庭が多いのではないかと思うのです。

が、私は、ここを狙おう、というので始めるの方が良い、と思います。

それだとやることが自動的に絞られる。

中学受験は、それぞれが試験問題をつくる独自入試。したがってそれぞれの学校に出題傾向があります。

だから、これは出ない、というのも決まっている。しかし、それが決まっていないと、一応全部やらなければならない。

これは案外不経済なのです。

というのも、すべての学校に合わせるというのは、途方もない準備が必要になるから。

今の中学受験は「小学生でも解ける」というのが前提ですが、そりゃあ、いろいろな小学生がいるので、相当難しいことでも出して良い、ということになる。

これが、今の子どもたちの負担増につながっているのです。だから、最初から志望校を絞ると結構やることも絞られてくる。

まずはこの学校を狙おう、というのを決めてみて、そこから準備の内容を考えるのは、ちょっとオススメの方法です。



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学習障害

ウチの子、成績が悪いのは、学習障害かしら・・・と言われている方がいる一方で、明らかに何か違うが、宣告されるのが怖くて医者に見せられない、という方もおられるようです。

障害かどうか、は成長期ですから、不透明なところもあり、だからグレーゾーンという言い方をしますが、専門家のテストを受ければそれなりにはっきりします。

しかし、グレーゾーンであっても障害の可能性が高い、という場合もあるから、まずは専門家にきちんと見てもらうことが大事であって、勝手に判断してはいけません。

で、障害であれば、それはやはりそういう対応をしないといけない。無理矢理いろいろなことをさせても、それは子どもにとって苦しいだけです。

また、なんでもかんでも障害にしてしまうのも、どうかと思うので、やれることは無理なく、きちんとやっていくことが大事です。


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長い問題文

ここのところ、学校によって問題文が長くなる傾向があります。

それも国語ばかりではなく、算数や理科、社会もそう。

社会は、1問問題という形式をとる学校が増えてきました。

これまでは、地理、歴史、公民みたいな分け方をしっかりしていたわけですが、出題は1問だけ。

その代わり、その中に地理も、歴史も、公民もいろいろ入っている、という形になっています。

だから、とにかく長文を読みこなさないといけないところがある。

算数にしても、最終的に問題の意図を把握できたら、それほど難しくない、という場合もあるのですが、そこにたどり着くまでの日本語が長い。

結局、最近の大学入試の傾向から考えると、長文を読みこなす能力をちゃんと身につけている子を欲しい、ということなのでしょう。

ただ、こればかりは、なかなか個人差がある。なので、読書量は増やしていった方が良いでしょう。

塾に早く行かせるより、図書館に親子で通う習慣をつけることの方が、プラスが多いと思われます。



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