投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

とにかく気を付けて

首都圏の中学受験は一応ほぼ終わった昨日の大雪。

しかし、受験自体はまだまだこれから続きます。高校受験、大学受験と受験生は今日も試験日に向かうでしょう。

こういう日は本当に気を付けてもらいたいと思います。とにかく転びやすい。転んだところで、けがをしなければいいのだけれど、受験生は荷物を持っているから当然のことながらバランスを崩しやすい。

ここで手を怪我したりすると、大変だからまず服装を考える。

こういう日はとにかくポケットに手を突っ込んでいない方がいい。できればリュックサックのようなかばんを手にして、しっかり手袋をして両手を空けておく。

靴はなるべくすべらないものを選ぶ。

スキー用のスノーブーツなどがあれば、さらにいいでしょう。

多少の不恰好は気にしない。そして特に外から地下の階段に向かう時は充分気を付ける。できればてすりをしっかり使うといいのです。

ここまでがんばってきたのだから、無事、試験会場に行って受験することが一番。

とにかく気を付けていってらっしゃい。

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水溶液に関する問題

2014年筑波大駒場中学の問題です。


3本の試験管A、B、Cには、うすい水酸化ナトリウム水よう液、食塩水、うすい塩酸のどれかが入っている。これを区別しようとして、次の実験1~3をおこなった。そのときの結果が下の表にまとめてある。

(実験1) それぞれの試験管の水よう液をガラス棒を使って、青色と赤色のリトマス試験紙のそれぞれにつけて、色の変化を調べた。
(実験2) それぞれの試験管に、小さく切った鉄(スチールウール)を入れて、あわが出るかどうか調べた。
(実験3) それぞれの試験管に、小さく切ったアルミニウム(アルミニウムはく)を入れて、あわが出るかどうか調べた。

1.実験1の結果で空らんになっている(1)と(2)は、それぞれどのような結果になったと考えられますか。
 ア 赤色は変わらなかったが、青色は赤色に変わった。
 イ 青色も赤色も変わらなかった。
 ウ 青色は変わらなかったが、赤色は青色に変わった。
 エ 青色は赤色に、赤色は青色に変わった。

2.実験2と3の結果で空らんになっている(3)~(6)は、それぞれどのような結果になるか。○か×を入れなさい。

3.実験3が終わった後で試験管を見たら、すべての試験管にアルミニウムはくが残っていた。そこで、実験後の水よう液をスライドガラスに1てきとって温めてみた。どのような結果になると考えられますか。

 ア すべての水よう液で固体が残る。
 イ 試験管AとBの水よう液で固体が残る。
 ウ 試験管BとCの水よう液で固体が残る。
 エ 試験管AとCの水よう液で固体が残る。
 オ すべての水よう液で何も残らない。


基本的な問題でしょう。


実験1からAは食塩水とわかりますし、実験2からBが水酸化ナトリウム水溶液と決まるので、Cは塩酸となります。

したがって(1)はアルカリ性ですから赤が青、青は青ですので、ウ。
(2)は酸性ですから青が赤、赤は赤なのでア。

【答え】(1) ウ (2) ア


実験2でスチールウールが溶けるのは塩酸だけなので、(3)は× (4)は○
実験3でアルミニウムは水酸化ナトリウム水溶液、塩酸どちらも反応します。食塩水は反応しません。
(5)は× (6)は○

【答え】 (3) × (4) ○ (5) × (6) ○


すべての実験でアルミはくが残っていたので、溶液はすべて完全に反応した、ということです。
食塩水は何も起きていませんが、あたためれば当然、食塩が残ります。
水酸化ナトリウムはアルミニウムを溶かすとアルミン酸ナトリウムが残るので、固体が残ります。
塩酸は塩化アルミニウムが残るので、これも固体が残ります。

【答え】 ア 

「映像教材、これでわかる水溶液」(田中貴)
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合格速報の作り方

各塾がホームページや折込で出す合格速報。

○○年連続~、とか、今年も躍進~、というフレーズとともに、各中学の合格者が何名であるか、数字が踊ります。

しかし、あのスピード。学校で掲示発表されてから下手をすると数時間ですでに発表されている。

なぜ?

実は合格発表の瞬間にボードを撮影する部隊がいるはずです。

我が子のことの方が先だから、当然、だれもあまり気にしていないが、最近はスマホがあるのでかなり簡単になりました。撮ってそのままメールをする。

すると、そのデータを読み取って、サーバに入力すれば、あら不思議。合格者名簿が出来上がります。

そう、事前に塾生の受験番号が把握されているからです。ただし、正しい番号が補足されているかはわかりません。そういう風に使われることはミエミエなので番号を正しく言わない子もいる。

したがってその後、各教室から順次確認の電話がされて、数字が確定していきます。

その数がある程度たまったところで、ホームページ掲載、ということになりますが、当然、後になれば増えることになるわけだが、あまり遅くでも「え、今年は悪いんじゃない?」と思われるから、まあ、そこそこの時間で出す。

概ね、大手塾が発表する時間は学校が発表してから6時間から9時間後という感じになるでしょうか。

それなりにシステムが組まれているので、このデータ処理は一気に進んでいますが、しかし、このデータを扱える人はほんの一部に限られています。公開されるデータは基本的に人数だけ。

だれが合格したか、ということについては個人情報を伴うことなので、慎重に取り扱われています。以前は合格者名簿を折込に入れる塾が多く、名前がダブったり、匿名が並んで物議をかもしましたが、まあ、今は数字だけだから、その信憑性は別に審査されているわけではありません。

一応、新聞広告では新聞社側に名簿提出を求められることがありますが、じゃあ、新聞社はそれをしっかり確認できるか、というとそうでもないので、数字は各塾の自己管理に委ねられます。

合格者数は学校単独だけではなく、例えば男女御三家とか、難関中学とか、まあいろいろな足し算で表現されて、なるべく勢いがあるように演出されます。しかし、各校のデータを見てみれば、すぐわかるでしょう。

ということで、合格速報はあっという間に作られて、その塾のホームページを飾るのです。

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