月に関する問題

2017年立教池袋の問題です。

太郎君は、天文年鑑を使って、東京での太陽と月の出没時刻を調べ、表1のようにまとめました。
20170729t001

また、図1のように月のスケッチをしました。

20170729t002
 次の問いに答えなさい。
1)月のスケッチをしたのは、何月何日だと考えられますか。次のア~エから1つ選び、記号で答えなさい。

  ア 1月13日   イ 1月21日   ウ 1月24日   エ 2月3日

2)満月であったのは、何月何日だと考えられますか。次のア~エから1つ選び、記号で 答えなさい。

  ア 1月10日   イ 1月13日  ウ 1月24日   エ 2月3日

3)表1より、1月16日は月が見えている時間が12時間より長いことが読み取れます。
 このことから分かるのは次のア~エのどれですか。1つ選び、記号で答えなさい。

  ア この日から昼の時間が長くなるので、冬至である。
  イ 月食が起きる。
  ウ 通常より、みかけの月の大きさが大きく見える。
  エ 月の出が真東より北寄り、月没が真西より北寄りである。

【解説と解答】
1)三日月が西に傾いています。三日月が沈むのは21時頃になるからア。
(答え)ア
2)月の出と月の入りの間が南中時刻。満月は真夜中に南中するのでウ。
(答え)ウ
3)月が出ている時間が長いので、月の出が真東より北よりになります。
(答え)エ


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計算用紙を使わない

過去問を解くために解答用紙に解答を書きこむように指示される場合があるでしょう。

で、算数の場合、そうなると答えを書きこむだけになる場合があるので、計算用紙にたての計算を書き連ねて、それで答えが出たところで解答用紙に書きいれる、というやり方をする子どもが多くなります。

この方式は、あまり賛成できない。

問題は、その計算用紙を見ていただくとわかると思うのですが、後から見ても何をどうしたのかが、わからない。

こうなると、途中で勘違いしたことに気が付くと、すべてやり直しになってしまう。

式を書いて、出してきたものをメモしていれば、途中式のところで「ここが違うんだから」と考えなおしができるのですが、一からやり直すことになるとそれだけ時間をロスすることになります。

だから、ノートに式を書きながら解いていくの通いのです。解き方を書いていけば、それなりに論理過程が明白になる。

過去問をやり始めたところだからこそ、やり方に十分注意してください。

記述式でなくとも、式を書いていった方がやはり、正確に解き上げることができますから。


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第282回 親が教える時

■ 夏休み中はお父さんに勉強を習う子も少なくないのではないか、と思います。塾の先生によっては「違う教え方をされても・・・」と思っている人もいるようですが、私はどんどん教えてもらってかまわないと思っています。

■ 確かに違う解き方になる可能性もあるだろうし、方程式を教えてしまう方もおられるかもしれません。でも、どうやって解いてもいいわけです。入試は。~のやり方でなければならない、と何か指定されているわけではない。逆に解けるようになれば本人にも自信がつくわけだから、明らかにプラスになるでしょう。

■ ただし、教えるならば怒ってはいけない。

「こんなこともできないのか」

とか

「このまえ教えたばかりじゃないか」

というのはやめた方が良いでしょう。お互いに不愉快な経験をするだけです。

■ 教える以上、最後までわかるように教える。できなければもう一度教える、という覚悟をもってやってください。


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