2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

高校受験のメリットは?

先日、高校受験の塾の先生と話をしていて、高校受験のメリットとは何だと思いますか?と尋ねたところ、

「やはり生徒が大人になってきているということですかねえ。」

という話になり、私もそうかなと思いました。

その先生の塾には中学受験生もいるわけですが、高校受験生は小学生が嫌いです。(まあ、何となくわかる気もするのです。小学生は突然騒ぎ出す、意味もなく笑いだしてる、みたいなことを感じでいるからだろうと思いますが。)

で、小学生もだんだん大人びてはくるものの、やはり中3には勝てない。まあ、たった3年とも思いますが、確かに全然感覚が違う。

実際にもう高校受験になると、生徒と塾の先生でだいたい進んでしまっている。高校受験の塾はいろいろありますが、大手ばかりではなく、個人の先生の塾もかなり多い。で、塾で朝勉して、塾で朝ごはんを食べてから学校にでかける、というのもあるのだそうで、そのくらい先生との一体感が強くなるのだと思います。

だから、親はあまり関与しない。

こういう風に受けようと思うと言われて、ああ、そう、みたいな感じになりやすいのかもしれません。

だから、中学受験をやってて、あまりに幼い、自分でやらない、と思ったら、高校受験にするのもひとつの手です。

内申が心配?と思われているのなら、もう一度良く高校受験のシステムを調べてみてください。昔のように何%の生徒が5というような評価はなくなっているし、だいぶリーズナブルな受験体制になっていると思います。

ここまで中学受験が過熱化するなら、高校受験の方がリーズナブルかもしれませんね。全国的には中学受験率は20%には届きませんから。


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先生の技量よりもシステムで

その塾は、以前の塾のスタッフが独立して作りました。

だから、スタッフが独立するとどうなるか、ということはよくわかっている。なので、スタッフが独立しても大丈夫なシステムを創る、ということがポイントになったのです。

そこで考え出されたのがクラス分けです。

大義名分は、子どもたちのレベルに合わせた授業をやる、ということなのですが、裏には別の目論見がある。

つまり、先生は選べないのです。選べないだけではなく、合わない先生でもクラスを変えられない。

先生との相性は結構大事なのですが、そんなことを言い出したらきりがない。だから成績で輪切りにして、良い先生は上のクラスにして「成績を上げてからいらっしゃい。」みたいな感じになってしまいました。

クラスだけではなく、席も決めるので、「目が悪いから前の席に座らせてください」という話もシャットアウトしています。まあ、塾にとっては良く考えられたシステムですが、しかし、それを創った人々がまた独立して違う塾を創り、今度は「先生の力が大事です。」と言い出しているのだとか。

でも先生との相性はやはり大事です。子どもが伸びるのは、システムばかりではないでしょう。


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復習型のデメリット

塾には予習型と復習型があります。

予習型は授業前に教材が手元にあって、何をやるのかわかっている塾。

それに対して、復習型は授業前に手元に教材はなく、塾に行ってから教材をもらう塾。

この場合、授業で初めて習うので、その後復習をしなければなりませんが、実はここにクラス間の差が生じる。

クラスによっては基本はぶっ飛ばして応用に行けるクラスもあれば、基本問題の一部で終わってしまうクラスもある。

そのフォローは塾では一切行われません。だから家でやるしかない。

こういうシステムは、上位クラスと下位クラスの差をどんどん広げてしまうところがある。だから下位クラスの場合は差が開かないように必死に教材に取り組まないといけない。

で、ここで家庭内で軋轢が起こる。子どもからすれば塾にも行っているのに、さらに家でも勉強ばっかりになり、他のことができなくなる。

一方上位クラスの子どもたちは課題はそこそこ終わっているので、余裕がある。

本来その差を埋めるのであれば、予習してしまう方が楽なのですが、手元に教材がないからできない。

ここが最大のデメリットです。だから下位クラスにいるのであれば、やはりやり方を変えないとこのままでは差がどんどん開くことになってしまうので、再検討が必要だということなのです。


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