投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

点数に直結するものを優先する

この時期は、点数に直結するものを優先して勉強すべきです。

例えば知識の暗記。まだまだ十分でない、と言うところであるのならば、ちゃんと覚える方法を考えるべきでしょう。暗記テキストをボロボロのなるまで使って構わない。

ただ、気をつけないといけないのは、ちゃんと覚えているか、ということです。ただやっていても間違いだらけになるようだと意味がない。結果を出していかなければなりません。

例えば理科で、どうしても理科計算が苦手だ、というのであれば、それはそこを集中してやるべきです。

以前、動画教材で「これでわかるシリーズ」を作ったのは、最後に残るテーマを確実にものにしてもらいたいと思ったから。

この時期だからこそ、「これを何とかすれば」という気になるので、だったら短期間で集中して勉強して成果を出す、ということができる。

これまでわからなかったのに、なぜ今できるようになるか、と言えば、それが直前期だからです。試験までもうわずかだからこそ、ここで解決してしまおうと本人が思うから、できる。

何でもかんでも手を出せば良い、というものではありませんが、課題がはっきりしているのなら、躊躇せず手を打ちましょう。

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第401回 逆転する要素

■ これまでいろいろな逆転劇を見てきました。偏差値20数ポイントをひっくり返す、という強ものもいましたが、そこまで行かずとも合格可能性20%未満をひっくり返した子はかなりの数に上ります。

■ この要素はいくつかある。まず模擬試験にも問題があって、模擬試験は1つの試験ですべての学校の合否を判定するわけだから、学校別出題傾向がはっきりしていて模擬試験とはまったく違うものであれば、その判定の信憑性は薄くなる。だから元々20%未満ではない、という場合もあるでしょう。

■ 次にやはり本人が「どうしても合格したい」と強く思っている。ここは大事です。これまでは勉強をやらされていたが、学校が明確になり、どうしても強くその学校に入りたいと思うようになった場合、短期間で相当集中して勉強するようになる。そうなると、やはりできるようになるでしょう。

■ 加えて何を勉強するか、ということになるわけですが、これはもう受ける学校の出題傾向にしっかり合わせる。出ないものをやっても仕方がない。実際に過去10年の過去問題をやってみれば、なるほどこういうことか、ということはわかってくる部分はあるわけで、あとはそこに集中していく。

■ 最後にやはり疲れていない、という要素は大事でしょう。長い期間受験勉強をやっていると、もうこれ以上は無理だ、と子どもが思ってしまうところがあるわけですが、そうでなければ、「あと3ヶ月ぐらいで何とかしよう」という気持ちが十分に通用する。

■ 東京・神奈川の入試までちょうど3ヶ月というところになってきました。まだまだ逆転する力を持っている子は少なくないでしょう。残りの時間を上手に使って、志望校合格を成し遂げてください。

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そろそろ応援する方に回ってもいいかも

まあ、これまではまだまだ幼いし、見ていないとちゃんとやらないから、といって多少なりとも手取り足取りしてきたところはあるでしょう。

ただ、子どもはやってもらうと、自分でやらなくなるのです。これは別に子どもだけではないかもしれませんが、やってもらえる以上、自分でやらなくてもいいのだから、ある意味楽なのです。

ただし、そうなると自分で問題を解決する能力が身につかない。あまりに手をかけすぎると「きっとお母さんが合格させてくれるだろう」ぐらいに思ってしまいがち。

だから、そろそろ世話を焼くのはやめて、応援する方に回った方が良いと思うのです。

試験会場までは連れて行けても、会場の中に入ったらあとは自分で何とかしないといけないわけだから、本人が問題を解決するんだ、という意識をちゃんと持たせた方が良い。

「自分で決めたのだから、最後までがんばりなさい。ちゃんと応援してあげるから。」
と宣言してみてもいいかもしれません。

これからは本人が自分の力で僅差の勝負を征さないといけないのだから、本人の力を信じて応援しましょう。

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