投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

夏休み前の面談

夏休み前にぜひ、塾の先生と面談をしてください。

この夏の勉強をどうするか、家庭には家庭の思いがあり、先生には先生の考えがあり、さらに言えば塾には塾のシステムがある、ので、そこがバラバラだと子どもたちに多大な負担が課せられてしまいます。

もとより夏休みだからといいって、勉強時間が無尽蔵にあるわけではありません。まして小学生はそれほど体力があるわけではないので、どう目標を立て、何を具体的に勉強するのか、決めていかなければならないでしょう。

また塾の授業はシステム化されているわけで、これまでの復習の方法や学校別対策はそれぞれ、塾のやり方があります。

ある学校を受験する生徒を特定の教室に集めて特訓する場合もあれば、それぞれの教室で子どもたちに与える課題を変える場合もあるでしょう。いずれにしても、その中で何を復習し、何を覚えるのか、というようなポイントがあるわけで、それも先生から聞いておかなければなりません。

塾ではそのために保護者会を開くところもありますが、それは全体の話になるわけだから、個別の課題をどう解決するか、ということではやはり先生としっかり話をしておいた方が良いでしょう。

ただし・・・。

子どもたちの現状や課題について、家庭がそれなりに把握していなければこの面談の効果は半減します。

家庭の考えと先生の考えがあるからこそ、良い過ごし方が見つかる場合も多いので、まずは今の子どもたちの課題について、具体的に整理してから先生と相談してください。

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化合に関する問題

2015年東邦大東邦の問題です。


次の文章を読み、あとの(1)~(5)の問いに答えなさい。

 ある物質(2種類以上のことが多い)から別の物質ができるとき、反応前の物質の重さの合計と、反応後にできた物質の重さの合計が等しくなります。
 ここで、水素と酸素から水ができる反応を考えてみます。水素と酸素はともに無色無臭の気体です。24Lの水素と12Lの酸素を混合して点火すると、どちらも余らずに反応して18gの水ができます。また、12Lの酸素の重さは16gです。
 次に、メタンと酸素から二酸化炭素と水ができる反応を考えてみます。メタンは炭素と水素からできている無色無臭の気体であり、その重さは、同じ体積で比べると酸素の0.5倍です。12Lのメタンと24Lの酸素を混合して点火すると、どちらも余らずに反応して、ある量の二酸化炭素と18gの水ができます。このとき、メタンに含まれている水素はすべて水になります。ただし、気体の体積は同じ条件ではかったものとします。

(1)同じ体積で比べたときの水素と酸素の重さの比を、もっとも簡単な整数の比で答えなさい。
(2)3gの水素と十分な量の酸素を反応させると水ができ、32Lの酸素が余りました。反応前の気体は全部で何Lですか。
(3)文章中の下線部の反応でできた二酸化炭素の重さは何gですか。
(4)二酸化炭素に含まれる炭素の重さと酸素の重さの比を、もっとも簡単な整数の比で答えなさい。
(5)メタンに含まれる炭素の重さと水素の重さの比を、もっとも簡単な整数の比で答えなさい。


【解説と解答】
(1)12Lの酸素が16gで、できた水の重さが18gですから、水素は18-16=2gです。24Lの水素が2gですから、48Lでは4g、酸素48Lは16×4=64gですから、4:64=1:16です。
(答え)1:16

(2)3gの水素は24÷2×3=36Lなので、それにちょうど化合する酸素の堆積は36÷2=18Lです。酸素が32L余ったのだから、酸素は32+18=50Lあり、水素は36Lなのd、合計86Lです。
(答え)86L

(3)
12Lのメタンの重さは8gです。酸素24Lは32gです。したがって合計は40gで、そのうち18gが水ですから、40-18=22gが二酸化炭素です。
(答え)22g

(4)
水18gのうち、水素は2g、酸素は16gでした。この水素はメタンに含まれていた水素なので、メタンから出た炭素は8-2=6gです。二酸化炭素は22gでしたから、この中に含まれる酸素の重さは22-6=16g
したがって二酸化炭素の炭素と酸素の重さの比は6:16=3:8
(答え)3:8

(5)
メタンは炭素6g、水素2gですから、3:1です。
(答え)3:1

「映像教材、これでわかる水溶液」(田中貴)

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講習に行くのなら

講習に行く以上は、復習をがんばって欲しいと思うのです。確かに、今は講習の時間が多いので、本当に全部の復習ができるかどうかは、わからない。宿題もあるだろうし、過去問もあるだろうから、大変だとは思うのですが、それでもできなかった問題のやり直しぐらいはしたい。

だって、かなりの時間を使っているのだから、それで力をつけなければもったいないのです。

何から何までセットされることは、子どもたちひとりひとりにとってはあまり効率的ではありません。このシステムは塾にとって効率がいいだけなのです。でも、それでも相当な時間を使うのだから、力をつけたい。

力をつけるコツは2つ。

ひとつは復習する。

もうひとつは自分で考える。

これだけです。

過去問と講習の復習とどちらが大事ですか?と聞かれれば、当然、過去問です。しかし、かなりの時間を講習に費やしているのなら、その優先順位は逆にするべきでしょう。

まずは習ったことはできるようにする、で終わったとしてもそれはそれでいいのではないでしょうか。

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