投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

平面図形の問題

2016年浅野中学の問題です。

図1のような幅7cmの長方形のテープがあり、図2のように折った後、図3のようにもう1回折りました。

【図1】
20161129t001
【図2】
20161129t002
【図3】
20161129t003

(1)図3の角アは何度ですか。
(2)図2のテープが2枚重なっている部分の面積は何cm2ですか。
(3)図3のテープが重なっていない部分と3枚重なっている部分の面積の差は何cm2ですか。

【解説と解答】
(1)
20161129t005
角DFG=135°から角EFD=45° 三角形EFDは直角二等辺三角形になるので、角EDF=45°
角ア=●とすると、CF=ACから角DAC=● 角ACB=●●  角ICF=●● 角DCF=●●
よって角DCF+角AFC=●●●=45°より●=15°
(答え)15°

(2)角CFE=60°よりEF:FC=1:2 FC=14cm
14×7÷2=49cm2
(答え)49cm2

(3)三重部分=三角形EFC-7×7÷2
重なっていない部分=三角形ABC(=三角形EFC)+(3+10)×7÷2

したがって差は7×7÷2+13×7÷2=(49+91)÷2=70
(答え)70cm2


「映像教材、これでわかる比と図形」(田中貴)


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冬期講習に行かない

6年生の冬休みは講習とその宿題、と復習、で終わってしまうかもしれません。

しかし、時間を作った方が良い場合があります。(つまり、それは塾に行かないということ。)
1 十分に受験校の過去問が終わっていない
2 素点と見込み点にまだ大きく乖離がある
3 どうしても、不安な分野がある(本人がこの分野はわからないと言っている)

これは、塾の講習で直せない。個人個人の課題になっているのです。

1 これは塾がいかん部分もあります。なかなか過去問をさせない。「今やってもできない」「自信を失うだけ」みたいな言葉が先行するが、実際に遅れてしまっている。(塾はなるべく全員を同じカリキュラムで動かしたいだけなのです。)だから全部終わらない。そういうと「終わらなくても大丈夫。それよりは塾の勉強をしてください。」って、「出ない問題」をやらされているのです。
もう、そういう状態とはオサラバしてください。まず、過去問をしっかりやる。

2 過去問をやったはいいが、素点と見込み点の乖離が大きい。(素点は最初の点数。見込み点は答えを見ずにやり直してとれる点数)。特に算数で、この乖離が大きい子は、失敗する可能性が高い。算数で点数をとれないと、中学受験はなかなか苦しいのです。だから、今の力で確実に点数を取ることを工夫してください。これは、実際に過去問をやる中で、できてくることなのです。ただ、その意識がないと身につかない。だから、過去問をやるときに素点と見込み点をつけ、正答率も出して、と、意識をさせる。式を書く、計算を書く、それを見直す、問題文を読み直す、そういうことをチェックしましょう。

3 ここへきて、「いやな分野」が残っている子がいます。例えば、電気がわからない。政治経済ができない。
そういう意識を持っているだけで、試験に対して消極的になります。だから、ここで一気に解消しておくべきです。まとめて時間をとって「これでわかった」というところまでは、勉強しましょう。塾でやってくれるとは限りません。できることをやったって意味がない。今は課題を克服しないといけない。だから、個々の対応がいる時期なんです。

風邪やインフルエンザに気をつけて、納得のいく冬休みにしてください。


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理解が進む子


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なぜ、そうなるかわかっているか?


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ああ、そうか

この時期、たくさんのことを覚えていきます。

そうなると、ひとつの知識がいろいろ広がってくる。この前までわからなかったことがわかったり、気が付かなかったことを気が付いたりする。

良くあるのは、地理と歴史の知識が結びつく。

例えば、安土桃山時代の桃山はどこだったのか?

安土は安土城だとすれば、桃山は当然秀吉の居城。じゃあ、大阪城? いえ、桃山は伏見です。

伏見ってどこ? ああ、あの伏見稲荷? 京都の南側だ。

というようなことがどんどんつながってくる。

広島の宮島、厳島神社を作ったのは平清盛。最初、日本三景で覚えていたことが、今度は歴史でつながってくる。

というようなことはたくさん起こってきて、そうなるといろいろな知識をしっかり覚えられてくるようになる。

そういう意味で、今はいろいろなことを知っている時期です。それがずっと続くわけではないが、入試までの間、しっかり勉強を続けていくことで、さらに理解が深まっていきますから、がんばっていきましょう。


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