中学に入ってからストレスが爆発する子

長い受験勉強で、ストレスをためてきた子どもたち。

受験が終わって一気にそのストレスを解消しにいって、そのまま中学に進んでしまうこともあります。

で、遊び癖がついたまま、勉強しない。

学校の先生によると、ここのところ増えているそうです。それで反抗期も相まって、なかなか勉強しない。

結果として、高校に進級できなかった、という子が今年も出ています。

まあ、ストレスをためないようにすることは大切。

勉強はずっと続くのですから、受験が終わったら、という話はあまりしないことです。


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計算は間違えない






グラフを描く

速さの問題は割と条件が複雑になりやすい。

速さを変えたり、忘れ物をしたり、オートバイに乗せてもらったり、動く歩道を歩いたり・・・。

そんなにいろいろなことがあるか?と思いますが、ボートもよくエンジンが故障するし、流れの速さも変わる。

だから、その条件を理解するために、グラフを描きなれると良いのです。

そして同じ時間で動くところ、同じ距離をうごくところ、に着目すると案外、スラスラと解けることが多い。

問題文を理解する、という意味において、グラフを描き慣れることはとても大事だと思います。


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自分で勉強する時間が最も重要


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3月20日の問題






戦略が必要な理由

同じ事を教えていて、当然のことながらすぐわかる子もいれば、そうではない子もいます。

社会の知識を覚えるのにあたって、すぐ覚えられる子もいれば、そうではない子もいます。

これらは、足が速い子、絵がうまい子、スポーツが得意な子という資質とあまり変わらない。得手不得手でしかない。

だが、入試の結果に直結するわけですから、単に不得手で済まされない。

ただ、要は入試までにできるようになっていればいいわけです。すぐにできなくても、最後にできるようになればいい。

今覚えていなくても、入試のときに覚えていればいい。

だからこそ、戦略が必要なのです。力がまだ十分でない子どもたちを一生懸命走らせることばかり考えてはいけない。

ところが塾はみんなに同じ物を与える。それは公平なようでいて、実は公平ではないのです。

これが合格には必要で、それができないのなら仕方がない、ではいけないのです。

ということで、我が子の戦略をしっかり考えていきましょう。


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