今の子どもたちは本当に急ぎます。
で、割と問題を解き終るのは早い、そういう練習をさせられてきているとも言えます。
しかし、ところが蓋を開けてみると、ボロボロであることも多い。
ホントに読んだ? ちゃんとそこに書いてあるでしょ? 大正の初期って。
結局最初を勘違いし、その後はすべて頭の中で事実とまったく違う歴史が組み立てられていたりするのです。
最近の塾は早く解きなさい、と言い過ぎていないか。
特に大手からやってくる子どもたちは、そういう癖を身につけてしまっています。
11月9日の問題(速さに関する問題)
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