受験スケジュールが決まってくる中、お試し受験をされる家庭も多いでしょう。
第一志望を受験する前に、やさしい学校で入試本番の予行演習をする、というのがお試し受験です。
難しい学校はお試しにはならない。これはむしろ本番モードでしょう。お試し受験というのは、「合格するイメージ」をしっかり作るという意味もあるので、これは合格する学校を選んだ方が良いのです。
ただ、それが全員に必要か、といえば当然そうではない。
神奈川の子どもたちは千葉や埼玉にでかけるとすると、東京を通過しないといけないわけで、それはそれで大変。
近年地方の学校の東京入試を利用される家庭が増えていると思いますが、もちろんそれでも良いでしょう。ただ、当然試験を受けるというのは負担ではあるわけで、当日、あまり調子が良くない、などということがあればやめてもかまいません。
入試とはこういうものだ、という流れを一通りおさらいするためのものですが、本人が真剣に受けないとあまり意味がないので、そこも気をつけてください。
11月10日の問題(数の性質の問題)
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