中学受験の親のタイプもいろいろです。
この時期、良く見かけるのが「私が何とかしなければ」と思う親。
お父さんでもお母さんでも、このタイプの方はいらっしゃいます。だから、いろいろ手を打つ。お父さんはどこから聞いたのか、「コネが利く」と思って関係者を探したり。お母さんは「良い先生を」とばかりに家庭教師センターをいろいろ考えたり。
しかし、そうなると子どもは親に依存し始める。最後は「お父さんが入れてくれるんだろう」ぐらいに思ってしまう。
これはやはり間違いなく失敗。
もはや中学受験は本人の受験ですから、子どもが自分の力で何とかしないといけない。試験を受けているのは子どもですから、そこに力を入れていかないといけない。
中学入試が終わったころから「ツメをかみ始めた」とか、そういう話にならないようにしてください。
12月7日の問題(場合の数)
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