50字以内で答えなさい、とか、100字以内で答えなさいなど、記述問題はここずっと増えてきています。
で、なかなか家庭で勉強しにくいのもこの国語。誰かに採点してもらわないと、ということで、割と個別ワークスでも出番が多い分野です。
書き方はいろいろあるかと思いますが、最近良く注意をするのが論旨の順番。
普通一般的には、最後に結論が来ることが多いでしょう。だから子どもたちも先に理由を書き始めてしまったりする。それで、字数が足りなくなったり、本当の結論に達していなかったりするのです。
まずは結論を一言で言うと何?ということを考えた方が良いでしょう。
理由を述べるのならその後で良い。途中で試験時間が終わったとしても、部分点があり得るかもしれない。大事なことから先に書く、というのがこういう記述問題のコツです。
良く子どもたちに指導するのは、「一言で言えば何?」というポイント。
そこを外さないことが大切です。
11月1日の問題(場合の数)
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