算数過去問スタート

国語に続いて、4月から算数の過去問をスタートさせました。

まあ、ウチの馬合は、そういう流れで、どんどん過去問をやっていく。ただし、時間は計らず、1問ずつです。

これは過去問を研究するためにやる。

そして、全問を解く。

時間を計ると、やらない問題が出てきてしまう。それはもったいない。

時間を計るのは2回目以降です。

え、何回やるの? 算数は理想が3回。

3回は1月、10年分でなくてもよいが、満点が取れるぐらいになっていると、自信が湧いてよいのです。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
塾に行くから自分で勉強しなくなる?







推薦枠、AO

今は大学受験で浪人を選択する生徒が少なくなりました。

だから予備校の経営は苦しいです。多くの予備校が閉鎖に追い込まれていますが、まあ、それは当たり前と言えば当たり前。

浪人生がいないので、あとは現役をとるしかないのですが、そういうシステムにはなっていないので、やはり塾の方に行っていることが多い。

実は受験校も推薦枠やAOなどを使って、多くの生徒を現役で大学に入れているのです。

まあ、附属校のように揃いはしないが、現役合格をしていることには間違いない。

その意味ではあまり、大学附属校にこだわることはないかもしれない。

出口の結果を見ていると、各校の工夫の跡がよくわかります。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
中学受験生男子は幼くなりやすい


オンラインで完結する中学受験 田中貴社中
春期講習が終わって


邦学館 中学受験 算数オンライン塾
4月7日の問題







志望校は早めに決める

すでに第一志望は、ここ、と決まっていれば、対策はやりやすくなります。

別に塾の組み分け試験が出来たところで、志望校の合格点がとれなければ意味がない。

その点、志望校が決まっていれば、この学校の入試で合格点をとるには、どうすれば良いのか?ということが自ずと決まってきます。

だから、そこへ早めに切り替えられる。

しかし、志望校が決まっていないと、対策をとるといっても、何をして良いかよくわからないから、じゃあ、塾のことをちゃんとやろう、ということになるわけですが、ある意味、そこが遠回りになる。

志望校はそういう意味で早めに決まっていることが大事です。

まずは親子でどこを狙うか、決めましょう。

それが、勉強の効率を上げる大事なポイントです。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
計算問題は式を書いた方が速い