解説を読む

過去問を始めると、当然、できない問題にぶつかります。

で、それをどうやって理解するか?

当然のことながら、まず解説を読む。

それでわかれば、それはそれで進歩なのです。解説を読んでわかるようになるのなら、それが一番早いから。

でもわからなければ、先生に聞く。

あるいは、もう一度よく解説を読む。

そうやって、自分で解き明かす力をつけていけばよいのです。その力をつけないから、後後時間がかかってしまうのです。


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大人が解いても?







努力が実を結ぶように

折角本人ががんばっているのに、結果が出ないのはやはり問題です。

いくらがんばっているとはいっても、本人だって心が折れかねない。

少しでもいいから成果が出ていくようにするべきなのです。

だから固定的になりやすい塾の組み分けよりは、各塾の摸擬試験を利用するのがよいのです。

そうすると、塾の試験のパターンから離れて、いろいろな力試しができるし、結果がいろいろ出てくるから、本人のモチベーションにつながる可能性もあります。

やはり努力が実を結ぶように、仕向けていきましょう。


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時間はかけてもよいからていねいに解く


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4月の摸擬試験で偏差値が10ポイント上がった子


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4月9日の問題







算数過去問スタート

国語に続いて、4月から算数の過去問をスタートさせました。

まあ、ウチの馬合は、そういう流れで、どんどん過去問をやっていく。ただし、時間は計らず、1問ずつです。

これは過去問を研究するためにやる。

そして、全問を解く。

時間を計ると、やらない問題が出てきてしまう。それはもったいない。

時間を計るのは2回目以降です。

え、何回やるの? 算数は理想が3回。

3回は1月、10年分でなくてもよいが、満点が取れるぐらいになっていると、自信が湧いてよいのです。


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塾に行くから自分で勉強しなくなる?