投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

規則性の問題

2014年ラサール中学の問題です。


整数Aの一の位の数を<A>で表し、一番高い位の数を[A]で表します。例えば17×17=289なので、
<17>=7 <17×17>=9 [17]=1 [17×17]=2です。このとき次の問いに答えなさい。

(1)10個の和<1×1>+<2×2>+<3×3>+…+<10×10>を求めなさい。

(2)2014個の和<1×1>+<2×2>+<3×3>+…+<2014×2014>を求めなさい。

(3)[A]×<A×A>=8となる2ケタの整数Aをすべて求めなさい。


(1)こういうのはやってみる、からスタートしましょう。

最初の10個はこうなります。

1、4、9、6、5、6、9、4、1、0 

したがって合計は
1+4+9+6+5+6+9+4+1=(1+4+6+9)×2+5=45

【答え】45

(2)となると10ずつでこれが繰り返されることになります。
2014÷10=201回ですから、
45×201+1+4+9+6=9065です。

【答え】9065

(3)
<A×A>は、0、1、4、5、6、9のどれかです。かけて8になるのは1か4しかありません。

<A×A>=1のとき[A]=8 Aは2ケタの整数ですから81、89になります。

<A×A>=4のとき[A]=2 Aは2ケタの整数ですから22、28になります。

【答え】
22、28、81、89

「映像教材、これでわかる数の問題」(田中貴)

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平成26年私立中学受験状況

平成26年の私立中学受験状況が森上先生のサイトで公表されています。

平成26年の私立中学受験状況

森上先生のサイトでは、2月1日の私立中学の受験者総数を毎年経年比較していて、これは速報値ですが、やはり26年は減少した模様です。

この3年間1都3県の公立小学校の卒業生数はそれほど大きな変化はありませんが、中学受験率はここ6年連続で減少しています。

2月1日ですから、東京、神奈川の受験ということになるので、千葉、埼玉の受験で合格して東京・神奈川は受験していない場合もあるでしょうし、公立一貫校の受検の数は当然含まれません。

この学年は東日本大震災がちょうど4年生の時で、中学受験をはじめよう、という矢先に計画停電もあってなかなか不安な日々を過ごした分、やはり中学受験はやめておこうか、と判断されたご家庭も少なくなかったでしょう。

また、公立高校の大学受験の結果が好調だったり、公立一貫校の人気が高まったりして、キャリアの多様性が出てきたのも理由のひとつに上げられるでしょう。

ただ、各受験校の応募倍率を見てみると、それほど簡単にはなっていない、という面もあるので、今後も今年ぐらいの競争率で推移するのではないかと思います。減少していた学校でも、増加がみられるところも出てきましたから、そろそろ底に近づいているのではないだろうかという気もします。

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国語はコツコツと

新学年の組み分けテストが近づいているかもしれません。

組み分けテスト自体はカリキュラムテストですから、これまで学習した内容を確認する、というのが一番大きな目的ですが、しかし、モチベーションを持ってもらうために、組み分けをする。子どもの力と教育内容のレベルを合わせる、ということですが、まあ、そうしっかり席まで順番に並べられるとやはり偏差値や順位が気になる。だから、つい組み分け対策をしてしまいます。

で、そういうときに国語の勉強は置き去りにされる。

まあ、漢字ぐらいはやるとしても、あとは、まあ、やってもやらなくても、そう変わらないから、だから社会をしっかり覚えなさい、みたいな話になるわけです。

このことは本来の入試対策を考えると逆です。

社会の知識はもちろん大事だが、これは今覚えても忘れるから、多少試験直前に持っていき、今は国語の読解力をつけよう、というのが入試対策としては大事なのです。国語はちょっとがんばったからといって、すぐ成績が上がる教科ではありません。むしろ継続して努力していくから力がつくものです。

しかも最近の入試問題は国語ばかりでなく、社会や理科でも資料が長くなり、説明も複雑になってきたから、国語の読解力が必要になる。そういう勉強はやはりいまのうちからコツコツと続けていくことが大事なのです。

国語に関してはもう、過去問をやっていくのが良いと思います。週に2度ぐらいは過去問を解く時間を作る。そして、じっくり問題を考える。

答え合わせをしたら、今度はしっかり間違い直しをする。どうして、この答えはアなのか。イでないのはなぜか、を詰める必要があるのです。そういうていねいな勉強を積み重ねていかないと、国語の読解力は身に付きません。ですから、計画を立てて、毎週同じペースで練習をしていきましょう。これが数か月積み重なっていくと、

「少し国語ができるようになった。」

と感じられるようになるでしょう。

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