投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

今までやったことを繰り返す

この時期、いろいろやることは思い浮かぶかもしれませんが、まあ、新しいことをやっても全部やりきれるかどうかわからないし、また中途半端になってもいけない。

だから、これまでやったことを繰り返すのが一番です。

例えば理科社会の暗記や漢字については、これまでやってきたテキストがあるでしょうから、

「ここに書いてあることは全部覚えた」

というところまでがんばればいい。

他のことはいざ知らず、ここに出ていることは全部答えが書ける、というようになればいいのです。

過去問も大分やってきたでしょう。一度やった問題をやる意味があるか?

もちろんあります。

できるようになったことを確認すればいい。

それでもなかなか満点はとれないでしょうが、とれなくても心配しない。そして確認できればいいのです。

入試が終わるまで、今までやったことをしっかり繰り返す。その繰り返しの中で、自信が揺るぎないものになればいいのです。

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第170回 落ちないはずが・・・

■ 1月はお試し受験をする受験生も多いでしょう。基本的にお試し受験というのは合格のシミュレーションをするべきなので、難しい学校は避けた方が良い。(そこに行くつもりがある受験はまた別の話ですが・・・。)したがって、まあ、落ちないだろうと思って受験するわけですが、それでも100%大丈夫ということはない。

■ 実際に落ちないはずが落ちる、ということはあります。なぜそうなったのか?いろいろ原因があるでしょう。例えば、解答欄がひとつずれたら、もう相当にできないことになってしまう可能性もあるわけだから、落ちないといっても落ちることはあるわけです。

■ で、そういう場合に慌ててまた違う学校を探す、必要はまったくありません。お試し受験は1回やれば十分。そしてなぜ、そうなったのかをもう一度良く分析してみることでしょう。うまくいったのなら、何もしなくてもいいが、失敗した場合、何かすごく大きなミスをした可能性がある、と考えた方が良いのです。(もちろん上がった、ということも含めて)

■ 初歩的なミスの場合は、確認をしっかりする、ということで避けられます。だからもう一度確認する方法を徹底すればいいわけです。ただ上がる、ということがわかった場合は、これはちょっと大変かもしれない。

■ こんなにいろいろ試験を受けたのに・・・、と思われるかもしれませんが、入試はやはり特別です。上がるということは当然あるし、子どもによっては「何をやっているのかわからない」という場合もあるかもしれません。しかし、それはそれで何らか方法を考えないといけない。

■ いろいろな験担ぎもあるかもしれませんが、私は「上がるのも実力のうち」だと思っています。つまり、上がっても力を発揮することはできるわけで、上がることを恐れてはいけない。上がらないようにしよう、と思ったって上がるのだから、もう上がる自分を受け入れて、とにかく自分ができることをやるしかない、と開き直るしかありません。だから子どもたちにはそういう話をして覚悟を決めてもらいます。

■ その覚悟ができればお試しをした甲斐があったというもの。あとは子どもの力を信じていきましょう。

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平面図形を組み合わせる問題

2014年立教池袋中学の問題です。


図のような3種類の正三角形のカードがたくさんあります。これらを重ならないようにすきまなく並べて、1辺が7cmの正三角形を作ります。

ただし、3種類のカードはそれぞれ少なくとも1枚は使います。
次の問いに答えなさい。

(1)3種類のカードの合計枚数が最も多いときは、何枚ですか。

(2)3種類のカードの合計枚数が最も少ないときは、何枚ですか。


(1)1辺が3cmの正三角形は1辺が1cmの正三角形1+3+5=9個でできています。
1辺が2cmの正三角形は1辺が1cmの正三角形1+3=4個でできています。
1辺が7cmの正三角形は1辺が1cmの正三角形1+3+5+9+11+13=(1+13)×7÷2=49個でできています。
したがって1辺が3cmの正三角形1個と1辺が2cmの正三角形1個、あとはすべて1辺が1cmの正三角形にすると
1辺が1cmの正三角形は49-9-4=36個ですから、合計1+1+36=38個です。

(答え)38個

(2)
9と4と1をなるべく少なく組み合わせて49を作ることを考えます。

9を3枚使うと、残りは49-27=22 22で4を5枚使うことはできません。

したがって1を6枚使うことになるので、3+4+6=13枚です。

ただ1辺が7cmなので、3cmを2枚にしてなるべく2cmの正三角形を多く使うことを考え、1cmの正三角形をなるべく使わないようにします。

すると9×2+4×7+1×3=49が成り立ちます。

したがって12枚が最小になります。

(答え)12枚

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