第389回 説明文は難しいのが当たり前

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■ 多くの学校では説明文と物語文がそれぞれ一題ずつ出題されるようになってきています。それで過去問を解いていくと、物語文はまあまあだが、説明文があまりできない、というケースが多いかと思います。

■ 物語文というのは、小学生が読んでもそれほど難しい文章にはならないのですが、説明文は別に小学生向けに書かれたものではない。出題によっては、大学入試に出てくる文章と変わらないという場合もあるのです。

■ だから言葉がわからない。まあ、割と言葉の意味を説明してくれている出題もありますが、それでも知らない言葉がオンパレード、という場合もあるでしょう。

■ 説明文の読解が難しいのは当たり前なのです。それでも解かないとどうしようもない。だから練習を続けましょう。説明文が出る、とわかっているのであれば、対策を進めないといけない。

■ 国語はなかなか詰め込みが難しい科目です。入試まで半年を切りましたが、決まったペースでしっかり読み取り、特に知らない言葉がないか、確認しておくと良いでしょう。

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