このままではムリか?

過去問の出来や、摸擬試験の偏差値を冷静に考えてみると、ちょっと第一志望は難しいかな、と思えてくる場合もあるかもしれません。

では、どうします?

第一志望の学校を外して、別の学校にしますか?

それはこれまでの勉強を考えると、ちょっと難しい選択かもしれません。新たにまた志望校を加えることは、過去問の対策を考えないといけなくなる。

それでも、やはり合格可能性の高い学校を受けさせたい、と思われたら、それは決断した方が良い、でしょう。

ただし、本人が諦めていないと、この選択はやはり難しいのです。本人も諦めていたら、変えた方が良いとは思いますが、そうでなければやはり併願校で調整を図るのが一番。

ところが、この併願校が下げられないご家庭が案外多いのです。

まあ、気持ちはわからないではないが、やはりここは公立に行くことと比較しないといけない。ここが崩れると、公立に行くことになるので、それで良いかどうか。

良いと思えば、それでも良いでしょう。しかし、1校は合格させたいと思われたら、思い切って下げることも大事な戦略のひとつです。



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どうやって効率を上げるか



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急に寒くなったので

体調に気をつけてください。

結構、インフルエンザ、コロナ、マイコプラズマ肺炎、と流行っているので、学級閉鎖が危ない、というクラスも出てきているようです。

特にこれから寒暖差が激しくなってくるので、喉からやられる子が多くなります。

うがいも大事、マスクも大事。

とにかく風邪はひかない、という姿勢で臨みましょう。


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最初がトップ校になるのは自然


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11月22日の問題



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競争原理

子どもたちの中には、競争が好き、という子がいます。

だから、テストで競争させることは一応のメリットと考えられがちなのですが、実はそれは全員ではない。

競争が嫌いな子もいますし、土台競争というのは勝者のゲーム。

つまり勝者が良い気持ちになるだけであって、そうではない子どもたちのモチベーションは上がりにくくなるのです。

だからロークラスで低迷する。すでにやる気がない、という子も出てきます。

いたずらに早くから競争をさせるのは、あまりプラスにはなりません。

むしろていねいに勉強する癖をつけた方が良い。

この最後の追い込み期間になって、相変わらず急ぎの虫にせかされて、ミスを連発する子のなんと多いことか。

ここをちゃんとしておいた方がよほど合格率は上がるのです。



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5年でカリキュラムが終わるだけではダメ



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