できるようにしないといけないが・・・

例えば、ウチの子を御三家に入れたい。

あるいは早慶に入れたい、ということを考えるのであれば、やはりできるようにしないといけないわけです。

入試を突破できる学力がないと、それは合格しない。

しかし、それが可能になるかどうか、まずはやってみないとわからないところもあり・・・。

最初の塾の入室テストで、偏差値が40台だったとか、いうことになると、ちょっとムリかなあ、と考えることもあるでしょうが、しかし、勉強はやってみないとわからないのです。

そして、大事なことですが、勉強すれば、それなりに将来役に立つことは多い。

ただ、組み分け試験のストレスは、あまり役には立ちません。

こういう弊害を、いかに切り捨てられるか。

やはりいろいろやり方を工夫して、子どもたちの力を伸ばしていきましょう。

山の登り方はいろいろありますから。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
併願校の過去問まで手が回らない


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WEB出願で、出願のハードルが下がったが

以前は出願といえば、書類を持って学校に並ぶ、というものでした。

早い受験番号が熱心さの表れ、みたいな伝説があって、朝一番に並ぶご父母の姿があったものですが、今は、学校で出願を受け付けることはほぼなくなってきました。

WEB以外に書類を郵送するところはまだ残っていますが、これもやがてPDFやフォームで送る、みたいなことになっていくのかもしれません。

出願のハードルは下がったが、やはりダブル出願は慎重に考えていくべきでしょう。

ダブル出願というのは、同じ試験日に複数の学校を出願することです。

全日の結果を受けて、合格ならこっち、不合格ならこっち、と受ける学校を変えていくわけですが、このダブル出願が増えれば増えるほど、過去問の対応をしないといけなくなる。

その分、やはり学校別対策は深みが出てこなくなることが多いのです。

ですから、ダブル出願は多用しない方が良い、でしょう。



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過去問の演習を増やせば、何が良く出るか体感できる



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高校受験では、私立は大学附属高が中心

大学受験校は、近年、完全一貫校化しており、高校で募集を行っていません。

男女御三家で高校募集を行っているのは、開成だけ。

逆に早慶をはじめ、大学附属校は中学受験に比べて門戸が広がっている感じがあります。

なので、私立高校受験に関しては、大学附属高が中心になりやすい。

逆に大学受験校を考える場合は、公立のトップ校になります。

ただ、これは単純に入学試験の成績だけではなく、内申も必要になるし、また5教科対応をしなければならない。

大学受験校を考えるのであれば、まず中学受験を考える方が、確かに門戸は広いでしょう。


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飛び級でつらい時期


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