暗算、筆算?

そろばんが根強い人気を誇っているそうです。

やはり、そろばんをやると暗算をやる力が違う。

過去に、そろばんの高段者の生徒がいました。元々頭の良い子ですが、しかし、暗算も優秀。

時々腕前を見せてもらいましたが、全く間違えない。

しかし、今の子どもたちはそうなるとは限らない。なので、確実な方法は筆算をちゃんと書くことです。

最近は筆算を書かずにやる子もいるそうですが、それだと確認の方法がなくなる。

結構思い違いをしたりするので、筆算をちゃんと書く、を実行した方が良いでしょう。


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親の管理がこぎれいだと子どもは伸びる

お父さん、お母さんの勉強の管理がこぎれいであると、子どもたちの成績は伸びます。

ただし、それがマニアックにならないように気をつけないといけない。

スプレッドシートを駆使し、今週やった問題の正誤表を作り、その問題の難易度やテーマから、まだわかっていないであろう問題の復習をする。

ここまでやるの?と思われるかもしれませんが、そういう方もいる。

さらに、月例テストや組み分けテストの傾向対策をする方もいますが、しかし、それは6年生のときの学校別対策にとっておいた方が良いと思います。まずだいたいくたびれるし、長続きしないことも多い。

こぎれい、という意味はシンプルということです。

つまり子どもたちがやることを理解し、確実にわからないところを埋められるか、ということ。

結果が出ないと、いくらPDCAサイクルを回しても、子どもや親が疲弊するだけです。

ちゃんと長続きする方法にするためには、シンプルにする。

WEBワークスでは、子どもたちの入力結果から正誤表はすでに自動集計されているから、できなかった問題をもう一度やり直す、で基本的には復習は終了します。

だから、あまり手間はかからないし、子どももこれがわかれば終わりだと思うから、ゴールに向かいやすい。

中学受験は先があることなので、管理はなるべくシンプルにしたいところです。


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プリント派の欠点

例えば塾の教材は、テキスト派とプリント派に分かれます。

テキストは最初から配ってしまう。あるいは買わないといけないというのもあるでしょう。でも、まあ、テキストとカリキュラムがあるので、次に何をやるかがわかる。

一方プリント派は授業が始まるまで,何をやるかわからない。

これは予習をさせない、ためです。

予習をしない、ということは授業で真剣に聞かないといけない。しかも、その場である程度わからないといけない。

これは、実はあまり子どもたちにはプラスにならない。その場である程度理解出来る子でないと、なかなかうまくいかない。つまりこれをやることで、ある程度能力的な選抜が行われているのです。

ついていけなければ、事前に予習すればいいわけだが、しかし、それが物理的にできないのだから、落ちこぼれます。

落ちこぼれても、出来る子が残れば、塾としては何も問題はありません

が、子どもの方には問題が残る。

だからプリントが良いということにはならないのです。

ちなみにフリーダムはプリント派ですが、すでにWEBワークスの中に発表されています。テキストは買わないが、プリントはいつでも手に入るようにしてあるので、事前に予習もできる。当たり前ですが、自分で勉強することが主眼にあるので、とにかく勉強しやすいように作っています。


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