ママの学校には行かない

お父さん、お母さんが中学受験の経験者ですと、我が母校を子どもに受けてもらいたいと思う方は結構多いのです。

しかし、実際に学校の文化祭に連れて行ってみると、案外反応が今ひとつ、ということはあるかもしれない。

これはこれで、当たり前のことです。

子どもは、やはり一人の個性なので、親と同じ、ということにはならない。

例えば親と同じスポーツをやっている子も多いですが、しかし、そうではない子もいる。

そうやって、いろいろ経験しながら大きくなっていくので、それもひとつの通り道。

我が母校に「行かない」と言われても、そうがっかりすることではありません。


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募集要項や学校案内はしっかり確認

結構、今年も些細な変更点は各校で出ています。これらは試験実施要項にちゃんと書いてあるわけですが、しかし、何となく読み飛ばしてしまうことが多い。

以前に学校案内やホームページで見て知っていたことが、ちょっと変わっている、ということはあるものです。

なので、良く読むことが大事。

本当に、しっかり読んでみると、「?」ということがあるものです。

例えば、良く私がお話することに、合格した後の書類の受け取り時間というのがあります。

みなさん、何時から合格発表という時間はよく見ている。しかし、合格した後書類が受け取れる時間はほとんどの学校で決まっています。

そして、ここが大事ですが、ほとんどの学校で、その時間中に書類を受け取らなかった場合、「合格を辞退した」とみなすことになっています。

その時間がしっかり募集要項には書いてあるでしょう。

そういうことを忘れないように、やはりしっかり読むべきなのです。

出願準備をする時期が近づいていますが、読み落しがないように、本当に良く読んでください。



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あまり心配しすぎてもいけないが



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入試はあっという間に終わる

これだけ延々と準備してきたにもかかわらず、入試はあっという間に終わります。

実際に4教科の試験を受けても3時間から4時間でおしまい。

で、近年は当日にもう結果が出ている学校もあるのです。

だから、あっという間に終わる。

その結果を、あまり重大視してもいけないのです。

合否はその試験にできたか、できなかったか、だけであって、その子の持っているものが正確に計られたわけでもなんでもない。

だから、ひとつの結果として捉えて、次に進むようにしてください。

最近、あまりにその結果を引きずってしまう家庭が増えたそうですが、子どもの未来はまだまだ先が続くので、いくらでも取り返しが利きます。


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同じ学校を何回受ける?


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