同じ事を教えていて、当然のことながらすぐわかる子もいれば、そうではない子もいます。
社会の知識を覚えるのにあたって、すぐ覚えられる子もいれば、そうではない子もいます。
これらは、足が速い子、絵がうまい子、スポーツが得意な子という資質とあまり変わらない。得手不得手でしかない。
だが、入試の結果に直結するわけですから、単に不得手で済まされない。
ただ、要は入試までにできるようになっていればいいわけです。すぐにできなくても、最後にできるようになればいい。
今覚えていなくても、入試のときに覚えていればいい。
だからこそ、戦略が必要なのです。力がまだ十分でない子どもたちを一生懸命走らせることばかり考えてはいけない。
ところが塾はみんなに同じ物を与える。それは公平なようでいて、実は公平ではないのです。
これが合格には必要で、それができないのなら仕方がない、ではいけないのです。
ということで、我が子の戦略をしっかり考えていきましょう。
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中学受験オンライン塾 田中貴社中
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