やり過ぎず、少なすぎず

前日、前々日と、塾のないところは多いでしょう。

すでに移動していることもあるだろうし、通塾時に何かあってもいけないので、自宅で勉強するのが良いのですが、しかし、あまりハードに勉強しても、疲れていけない。

かといってゲームをやる、というのも緊張感がない。

だからいつも通りというか、普通に過ごしていくのが良いと思うのです。

計算、漢字やって、知識の暗記やって、過去問の1年分ぐらいやれば、まあ、だいたいは終わる。

気になるところがあれば、図鑑でも参考書でも時事問題集でも見直せば良い。

大事なことは、疲れないことです。

試験が始まると、親も子も緊張感と移動と待ち時間で結構疲弊します。

だから、前日、前々日はゆっくり体を休めつつ、持ち物やスケジュールの確認をしっかりして、粛々と準備を進めていきましょう。


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ノートを使わない?

テキストが配られている塾での勉強は、問題を解く時、やはり自分のノートに解くことが多いでしょう。

だから式を書きやすいし、また筆算も自分のスペースの中にできる。

しかし、プリント学習の場合、プリントに書き込むケースが多い。

これはあとで復習するとき、結構困る。というのも、すでに手をつけてしまって、ぐちゃぐちゃになっていることが多いからです。

(元々プリントが子どものかばんの中に沈んでしまっているケースも多いでしょう。ファイルを持たせても、なかなかそこに入れてこない、という話も良く聞きます。)

で、フリーダムの場合はWEBワークスにプリントがPDFとして収まっているので、家でいくらでも複製できるから良いのですが、そううまくいかないところがほとんど。

だったら、クラスで問題を解く時、自分のノートに解けば良いのだが、それを禁じられるケースもあるそうです。

なので、やはり自分のノートにちゃんと解法を書く練習は先にやっておいた方が良い。

後からやり直すのはホントに大変で、全く治らないという子も少なくありません。


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暗算、筆算?

そろばんが根強い人気を誇っているそうです。

やはり、そろばんをやると暗算をやる力が違う。

過去に、そろばんの高段者の生徒がいました。元々頭の良い子ですが、しかし、暗算も優秀。

時々腕前を見せてもらいましたが、全く間違えない。

しかし、今の子どもたちはそうなるとは限らない。なので、確実な方法は筆算をちゃんと書くことです。

最近は筆算を書かずにやる子もいるそうですが、それだと確認の方法がなくなる。

結構思い違いをしたりするので、筆算をちゃんと書く、を実行した方が良いでしょう。


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