受験準備全体を把握する


gakkoubetsu


お父さん、お母さんが学習計画を立てて、子どもたちの勉強の進行を管理されている場合が増えています。

今日は、これとこれをやる、というようなスケジュールを決めて、お父さん、お母さんが帰宅後にそれを確認する、みたいな進め方をされていると思うのです。これはこれで良いのですが、しかし、子どもが今、全体として何をしないといけないのか、ということをしっかり把握していない場合が多いのです。

やれと言われたことをやる、では本当の意味での自主性が生まれません。

さらに言えば、またやることが増えるのではないか、勉強が終わらないのではないか、という漠然とした不安感が出てくる場合もあるでしょう。

実際に早く終ったら、「じゃ、次は…」ということになると、本当に泥沼に足をつっこんだような感じになるものです。

私は計画を立てる時に、まず全体像を必ず把握させるべきだと思っています。

つまり、これが終われば受験準備としては終わりなのだ、ということを明確にするのです。

もちろん、成績によっていろいろ変わることはあるでしょう。例えば歴史の年号がちゃんと覚えられていない、浮力がわかっていない、そういうときはオプションとしてさらに加わることがあるでしょうが、それも全体像としてしっかり見せる必要がある。

すべての勉強を一覧にして書き出しておくと良いでしょう。

そうすることで、子ども自身が今日はこれをやって、それが終われば今日はもう本を読んでもいいとか、テレビが見れる、とかそういう気持ちを持てます。そうなればストレスを軽減できるわけで、やることが終わらない、みたいな気持ちにはさせないようにしてください。


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第288回 過去問のスケジュール

■ 受験校を6校として、過去問10年分4教科は1回やるのに240教科、2回やるのに480教科かかります。

■ すでにこの時期ですから、すべてを2回やるというのは最早困難な段階に入っているでしょう。それでも、最も効率の良い勉強の一つですから、まずここはどこまでやるかをしっかり絞り込んで計画を立てないといけない。

■ ところが9月になって塾の回数も増えている。結果として自分の机で勉強する時間が減っているケースが圧倒的に多いので、この計画がうまくできていないケースが考えられます。

■ したがってまずは計画を立ててみましょう。今のペースでいったら、どのくらいが終わるのか。

■ 別にすべての問題を2回やる必要はないが、だからといって練習が不足するのも大いに問題がある。勉強時間のバランスを考える上で、どのくらいの過去問がこのままいくとできるのか、しっかり見極めた上で、時間が足りないのであればやはり塾の時間を調整した方が良いでしょう。


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まずは不得手をやっつける


gakkoubetsu


学校別バインダーを見ていると、その子、その子の得手不得手が段々はっきりしてきます。で、得手はまあ、いい。今のところは、できていると考えて良いのですが、やはり不得手の方は何とかしないといけない。

で、その分野の問題を抽出して、子どもたちにやってもらうと、まあ、確かにわかってないなあ、というのがよく分かる。

で、そうなったらやはり教えたり、復習したりの繰り返しです。

当たり前ですが、学校別バインダーがあっても、問題を練習しなかったら、まったくできるようにはならない。

ただ、これをがんばればいい、というのは子どもたちも直感的にわかるようで、黙々とつぶしにかかっています。

まずは不得手をやっつけましょう。


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やさしい問題に注意


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9月6日の問題



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