月別アーカイブ: 2009年7月

第26回 いっしょに考えてあげる

    6年生の問題ともなると、かなり難しくなります。
    早々に「お母さんは教えられないから」と引き上げてしまうかたもいらっしゃるかもしれませんね。ただ、教えなければいけないことはないと思うのです。いっしょに考えてあげればいいのではないでしょうか。
    問題集には解説や解答がありますから、それを読むことは大人の方ができるに決まっている。その内容を読んで、解き方がわかれば、十分に子どもと話はできるでしょう。
    何も、上から目線で教える必要はない。これから、どんどん子どもたちの勉強は難しくなっていきます。だからいっしょに考えてあげる。その経験ですら、多分小学生が最後でしょう。
    子どもといっしょに勉強する経験、これは親にとっては結構貴重なものなのです。多くの保護者の方が今、受験のブログを書いていらっしゃいますが、楽しい経験だと思いますね。うちなんか、もう大学生ですから、何をしているのか、まったく不透明。
    親も楽しむ受験勉強になれば、またお子さんと楽しい経験ができるのではないでしょうか?

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第16回 母は頼り気がない方がいい

    仕事をされているお母様は、活気があります。元気である。(というと、少し語弊があるかもしれない。しかし、どうもそういう感じがするのです。)
    で、お母さんに活気があると、どうも子どもは頼る。お母さんが何とかしてくれる、そう思うようになってくるのです。だから、受験も、「お母さんが何とか入れてくれるかもしれない」ぐらいに思ってしまう可能性があります。
    これは当然、よくない。
    子どもは、頼る人がいる、というときは、なるべく頼る。それが子どもです。これが少しずつ成長していけば、また変わってくるわけですが、小学生のうちはやはり「頼った方が楽だ」というのがあって、まあ、なるべくしてもらう方を選びますね。
    だから母は頼り気がない方がいいと私は思います。
    「もう、お母さんは私がいないとしようがないんだから」
    ぐらい、子どもに思われたほうがいい。例えば、修学旅行にでかけるときに買物を頼まれたとする。びしっとしているお母さんはメモにも書いて、絶対に忘れない。だから子どもが忘れても「ほら、入れたの?」ということになる。
    これが頼り気がないお母さんだと忘れる。
    「あら、忘れちゃったわ」
    「もう、じゃあ、今から買ってくる。」と子どもが買いに出かける。まあ、これでいいのではないだろうか、と思うのです。
    ワーキングマザーのみなさんは、子どもが不自由にならないように、とがんばられることが多いですが、がんばると子どもは楽をします。楽をする部分は当然子どもだからあっていいのだけれど、まあ、それも程度の問題であって、できれば、子どもが自分でいろいろなことを考えて行動しなければならないようにした方がいい。
    子どもにあまり悪いなあと思わないことです。それで、本人が鍛えられるところがあっていいのではないでしょうか。

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第60回 講習の復習はしっかりと

    いろいろやらなければいけない夏休みではありますが、夏期講習に行く以上、この復習はしっかりとやる必要があります。
    特に算数と理科。せっかく勉強してきても、それが本当に理解できていないと、時間のムダになるからです。大事なのはできなかった問題の処理。本来でいえば、もう一度解きなおす必要があるでしょう。もちろんすべての問題に手をつけられないという時間的な制約はあるでしょうが、それでもできない問題を整理しておく必要はあるわけです。
    私はドジノートというのを、お勧めしています。
    これはA4版のノート(できればルーズリーフ)の表に、問題、裏に解答や解説を書き込んで、できなかった問題を分類します。プリントの問題など、どんどん切ってしまう。できた問題は、いいのです。大事なのはできない問題。そして、それを別のノートにやり直す。
    できれば、はずす。できなければ、もう一度。という繰り返しですね。これをやることによって、できない問題を明確にして、勉強の優先順位を決めていくのです。できない問題がファイルからどんどん減れば、それは力がついていく証拠になります。
    解法を読むというのはだめです。ノートの見返しもあまり意味がない。やはり解きなおす。ここが算数や理科の計算問題の勉強の大事なポイントになるでしょう。

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