月別アーカイブ: 2006年4月

学校別対策の考え方

学校別対策の中で一番重要なのは過去問です。
過去問をいつはじめるのか?については議論が分かれていますが、私は6年生の夏休みから始めるのが良いと思っています。もちろん、この段階で解けるわけではありません。しかし、相性はわかります。

問題の相性が悪いと、なかなか克服できません。逆に相性がいいと、難しくても子どもたちは考えるし、意欲もわくでしょう。

その上で、最初は解答や解説を読むことが多くなるかもしれませんが、しかし、こういう問題が解けるようにならなくてはいけないと目標を持つことも大事でしょう。

学校別対策のもうひとつは類題です。過去問は10年分は手に入るとしても、それだけやればいいというわけにはいきません。また本人が不得意で、良く出る範囲の履修も必要です。こればかりは担当の先生がいろいろ考えて、課題を作ってくれるでしょう。

何でもかんでもやらせてしまえば何とかなるという考えではまさか、ないでしょうが、宿題が多い塾はその手間がかけられないので、ぜーんぶやってこい!ということになるようです。ですから、親がしっかり先生と相談して、何が必要なのか、優先順位を決めていかなければなりません。

第23回 慣用句に関する問題

■慣用句には手や足など人間の部首を使ったことばがたくさんあります。中学入試でもよく出題される問題です。覚えているか、確認してみてください。

■次の(   )にあてはまることばを答えなさい。

(1)(   )を乗り出して話を聞く。
(2)(   )から手が出るほどほしい。
(3)親の(    )をかじって生活する。
(4)(   )に入れても痛くないほどかわいい。
(5)(   )をふるって料理を作る。

■答えは(1)ひざ(膝) (2)のど (3)すね (4)目 (5)腕

■ちょっとむずかしいレベルではこんな問題はどうでしょうか。

(1)「そんな、ばかな、(   )を疑うような話だ。」
(2)「彼がやったのでは?」という疑問が(   )をもたげた。
(3)希望に(   )をふくらます。
(4)彼の(   )を持つね。
(5)そんなことに(    )をつっこまなくてもいいよ。

■ (1)耳 (2)頭 (3)胸 (4)肩 (5)首ということになります。ずいぶんたくさんの表現がありますから、たまに頭の体操をしてみると良いでしょう。

(平成18年4月18日)

比と図形

今日は6年生に比と図形を教えていました。

母親講座でもお話をしていることですが、相似形というのは空間把握と応用力をつけるのに非常に良いテーマです。

相似の三角形についていえば基本は2パターンしかなく、これをどこにあてはめてどう使うかということが応用力をつける恰好の材料になります。

しかも図形というのは、文章を読まなくても問題の内容を理解しやすいので、子どもたちにとってもとっつきやすく、考えるのにおもしろい題材です。

たくさんの問題を与える必要はありませんが、ぜひじっくり考え、「発見する」楽しみを感じてもらってください。

このおもしろみが味わえると、図形は好きになります。