月別アーカイブ: 2006年3月

第5回 生物に関する問題

■我が家のペットはメダカです。これは子どもが小さいころから小さな金魚ばちを置いていてなぜか、そこで3匹のメダカを飼っています。子どもの小さいころはメ君、ダ君、カ君などをいっていましたが、今は名前がついていません。さて、この金魚ばちに最近新たな住人が増えました。エビ君です。

上の写真右上に見えるのがエビ君です。下の写真で左上に見えるのがメダカ君です。現在は2匹になっています。メダカ君はエビ君を食べませんし、エビ君もメダカ君は食べません。

■さて、そこで問題です。

エビ君とメダカ君が同じ金魚ばちにいることは、お互いにとって大変良い環境を生み出しているのですが、それはどういうことでしょうか。簡単に説明しなさい。

■お互いに食べる、食べられるの関係ではありません。ではどういうメリットがあるのでしょうか?金魚を飼った経験があるとわかると思いますが、水を循環させない限り、必ず水は汚れます。そして下の石や砂には藻がつくことになりますね。ところが、エビ君はこれをエサとして食べてくれるのです。

■メダカが生息することでできてくる藻をエビ君が食べることによって、金魚バチの環境がお互いに住みやすい環境になるということが、答えになります。え、他にも答えがある?そうかもしれませんね。ぜひその答えも検討してみてください。正解は1つとは限りませんから。

(平成18年3月31日)

春期講習

春期講習は、新学年になって最初の講習会になる分、いろいろと子どもたちの問題が浮き彫りになってきます。

その中で私が特に直したいのが復習のやり方です。

復習をしなさいというと、ノートをジーっと見てそれで「おしまい」なんて子がたまにいます。算数で言えば、復習はできなかった問題をもう一度解きなおすことにあります。

「たくさんありすぎて、終わらない!」
という場合は、最初にやる量が多すぎるのです。この場合は、絶対に最初の量をコントロールしないと、決してできるようにはなりません。

もし、大量の宿題を抱えてしまった場合は、一度塾の先生と相談された方がいいでしょう。ただ気ばかり焦って、実質、子どものモチベーションも学習意欲も下がるばかりになりますから、注意が必要です。

第4回 地図に関する問題

■日本には47都道府県があります。その中で海に面していない都道府県を内陸県(ないりくけん)といいます。

下は関東地方の白地図ですが、この地図の中で内陸県と思われるところに斜線を引き、その県の名前と県庁所在地を調べましょう。

下は関西地方の白地図ですが、この地図の中に内陸県と思われるところに斜線を引き、その県の名前と県庁所在地を調べましょう。

■地理を学習するにあたって、まず地図の見方をマスターすることです。地図は調べる道具ですから、地図にある情報を探せるようにならなければなりません。

■そこで今回は内陸県を探すというテーマで地図を調べ、その結果を書き出すという作業をします。しかしテーマはいろいろ見つけることができるでしょう。例えば隣接している都道府県が4つ以上ある都道府県とか、瀬戸内海に面している都道府県とか、いろいろな条件を考えてみてください。

■地図は、いろいろなときに役に立ちます。例えば家族旅行に出かけるときは子どもたちに地図を持たせてナビゲーターがわりにしてください。電車に乗ったら、次の駅はとこ?と教えてもらってください。子どもたちが地図を使って問題を解決してくれるでしょう。

■さて解答ですが、関東地方は栃木県(宇都宮)、群馬県(前橋)、埼玉県(さいたま)関西地方は滋賀県(大津)奈良県(奈良)ということになります。京都はひっかかりやすいのですが、しっかり日本海に面しています。なお関西地方の白地図にはひっかけがあり、滋賀県の上の福井県がかかれていないため、あたかも滋賀県が日本海に面しているように見えていますので、注意が必要です。

(平成18年3月30日)