日別アーカイブ: 2006年4月17日

比と図形

今日は6年生に比と図形を教えていました。

母親講座でもお話をしていることですが、相似形というのは空間把握と応用力をつけるのに非常に良いテーマです。

相似の三角形についていえば基本は2パターンしかなく、これをどこにあてはめてどう使うかということが応用力をつける恰好の材料になります。

しかも図形というのは、文章を読まなくても問題の内容を理解しやすいので、子どもたちにとってもとっつきやすく、考えるのにおもしろい題材です。

たくさんの問題を与える必要はありませんが、ぜひじっくり考え、「発見する」楽しみを感じてもらってください。

このおもしろみが味わえると、図形は好きになります。

第22回 角度に関する問題

■下の図を見てください。

■三角形ABCがあります。角Bと角Cをそれぞれ2等分してそれぞれ点EとDを作りました。角ADFは81度、角AEFは75度です。このとき図のxの角度を求めなさい。

■外角から●●▲の合計が81度になります。同様に▲▲●の合計が75度になります。これを合計すると●●●▲▲▲=81+75=156度です。したがって3で割ると156÷3=52度となります。Xは三角形の内角の和180度から●▲をひけばいいのですから、求める答えは180ー52=128度になります。

■ この問題では●と▲をそれぞれ求めることはできません。しかし答えを求めるために、●+▲の合計がわかればいいのですから、上のように求めることができるわけです。

(平成18年4月17日)