2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

募集要項や学校案内はしっかり確認

結構、今年も些細な変更点は各校で出ています。これらは試験実施要項にちゃんと書いてあるわけですが、しかし、何となく読み飛ばしてしまうことが多い。

以前に学校案内やホームページで見て知っていたことが、ちょっと変わっている、ということはあるものです。

なので、良く読むことが大事。

本当に、しっかり読んでみると、「?」ということがあるものです。

例えば、良く私がお話することに、合格した後の書類の受け取り時間というのがあります。

みなさん、何時から合格発表という時間はよく見ている。しかし、合格した後書類が受け取れる時間はほとんどの学校で決まっています。

そして、ここが大事ですが、ほとんどの学校で、その時間中に書類を受け取らなかった場合、「合格を辞退した」とみなすことになっています。

その時間がしっかり募集要項には書いてあるでしょう。

そういうことを忘れないように、やはりしっかり読むべきなのです。

出願準備をする時期が近づいていますが、読み落しがないように、本当に良く読んでください。



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あまり心配しすぎてもいけないが



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入試はあっという間に終わる

これだけ延々と準備してきたにもかかわらず、入試はあっという間に終わります。

実際に4教科の試験を受けても3時間から4時間でおしまい。

で、近年は当日にもう結果が出ている学校もあるのです。

だから、あっという間に終わる。

その結果を、あまり重大視してもいけないのです。

合否はその試験にできたか、できなかったか、だけであって、その子の持っているものが正確に計られたわけでもなんでもない。

だから、ひとつの結果として捉えて、次に進むようにしてください。

最近、あまりにその結果を引きずってしまう家庭が増えたそうですが、子どもの未来はまだまだ先が続くので、いくらでも取り返しが利きます。


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同じ学校を何回受ける?


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このままではムリか?

過去問の出来や、摸擬試験の偏差値を冷静に考えてみると、ちょっと第一志望は難しいかな、と思えてくる場合もあるかもしれません。

では、どうします?

第一志望の学校を外して、別の学校にしますか?

それはこれまでの勉強を考えると、ちょっと難しい選択かもしれません。新たにまた志望校を加えることは、過去問の対策を考えないといけなくなる。

それでも、やはり合格可能性の高い学校を受けさせたい、と思われたら、それは決断した方が良い、でしょう。

ただし、本人が諦めていないと、この選択はやはり難しいのです。本人も諦めていたら、変えた方が良いとは思いますが、そうでなければやはり併願校で調整を図るのが一番。

ところが、この併願校が下げられないご家庭が案外多いのです。

まあ、気持ちはわからないではないが、やはりここは公立に行くことと比較しないといけない。ここが崩れると、公立に行くことになるので、それで良いかどうか。

良いと思えば、それでも良いでしょう。しかし、1校は合格させたいと思われたら、思い切って下げることも大事な戦略のひとつです。



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どうやって効率を上げるか



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