2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

競争に強い子と弱い子

競争に対して強い子と弱い子がいます。

子どもたちはいろいろな資質を兼ね備えているので、それひとつがいろいろな要素になる。

例えば競争に強い子、というのは、気が強い、負けず嫌いであるが、一方で大雑把、おっちょこちょい、というところがある。

一方、競争に弱い子は、気が弱く、間違えたらどうしよう、と思うから、逆に慎重になり、ていねいになる。

で、それぞれの資質を、プラスに活かしていくことを考えてください。

変えようと思っても、それは気質の問題だから、そう簡単に変わらない。

むしろ持っているものを活かす工夫が必要です。

慎重に考えてくれるのだから、そういう子こそ、正解率で勝負していけば良い。間に合わなくても気にしない、最後の勝てば良い、ぐらいに考えてください。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
きれいな学校


フリーダムオンライン
オンライン個別とWEB学習システム



【(株)邦学館からのお知らせ 】
WEBワークスを塾・個別指導でご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内





親子バトルは、売り言葉に買い言葉

本来、親子バトルはやはり避けた方が良いと思うのですが、しかし、まあ、けっこう起こっているご家庭も多いのではないかと思います。

だいたいは売り言葉に買い言葉というか、子どもですから、あまり考えずに思ったことを口にする。

それを聞くと、「子どもの言うこと」というのがすっ飛んでしまい、まあ、バトルに火が点く。

まあ、それで思い切りお互いに時間を使って、勉強にならない、というのは良くあることですが、しかし、それをきっかけに親子でちゃんとコミュニケーションがとれれば、終わり良ければすべて良し、ですから、バトルもまんざら悪いことではない。

ちゃんと伝えるべきことは伝える方が良いので、あとは結果が出る伝わり方をした方が良いですが、まあ、バトルはやってはいけない、と決めつけない方が良いでしょう。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
範囲がなくなれば、成績は変わる


中学受験 算数オンライン塾
6月17日の問題


【塾でのご利用について】
塾でWEBワークスをご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内





週例テストと月例テスト

昔は毎週テストがありました。

今は、毎週は大変だから、月例テストになっているところが多いのですが、当然、月に1回だから範囲が広い。

週例だと、その週に習ったことだけだから、ある意味テストはシンプルになるのですが、それは大変だという。

しかし本当はテストをやる塾が大変なので、月例に代わってきたところはあるわけです。

その代わり月例テストに重みをもたせるために、クラスの昇降がつけられた。昔は毎週だと当然大変だから、逆に学期に1回とかに限られていたのです。その分、子どもたちのプレッシャーが増えた。

週例を積み重ねると、後から取り返しがつく部分もありますし、クラス編成もある程度は落ち着いている。しかし月例だと頻繁にクラス分けが起きて大変だが、一発テストの練習にはなる、とまあそれぞれ理由はあります。

あまり過度に子どもたちにプレッシャーを与えるのは、あまり教育的ではない面があるので、気持ちを和らげてあげる工夫は必要でしょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
先生が板書する時間


フリーダムオンライン
オンライン個別とWEB学習システム



【(株)邦学館からのお知らせ 】
WEBワークスを塾・個別指導でご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内