2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

学校別の集合授業に絞る

集合授業で、一番効果が高いだろうと思われるのは、学校別の集合授業です。

残念ながらすべての学校の学校別授業はないのですが、自分の志望校の学校別集合授業があれば、それが一番効果がある。

一緒にいる生徒も、みんな同じ学校を受けるのだから、やはりそれなりに良いライバル関係も出てくるでしょう。

ただ、あまり煽られてもマイナスになるから、その辺を上手に考えておく必要がある。

直前クラス落ちした、などということがあると、やはり合否には大きな影響を与える。だから例えば直前2ヶ月は別に考える、でも良いかもしれません。



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局面の打開を考える


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併願校の過去問は秋

第一志望や第二志望は決まっているので、過去問は進めやすいでしょう。

しかし、併願校は?

これはなかなか今は決まらない。

成績によっても、また他の併願校との兼ね合いでも変わる可能性があります。

それが決まるのは早くて10月、遅いと12月に入ってしまうかもしれない。

だから、今のうちからやる?

いえ、決まっていないのだから、やらなくていいのです。

第一志望、第二志望に絞り込んでいきましょう。


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過去問が優先順位の1位

6年生はどんな問題よりも、過去問が優先順位の1位です。

中学入試は各校が作る独自入試。中学受験は小学校の範囲ではなく、「小学生ができる範囲」という曖昧な概念で進んでいるので、学校のカリキュラムで言えば中学2年相当までは含まれてきます。

そうなると、かなり幅広くなる。それを基本から応用まで幅広く全部対応する、というのはなかなか難しい。

だから、出るものをやる、ということが重要になってくるのです。

電気ができない子でも、電気が出なければ何も問題がない。と言ってしまえばそれまでなのですが、しかし、そういうこと。

まず過去問にしっかり取り組んで、何が出るのか、どのレベルまで出るのか、どのくらいできればいいのか、の算段を立てていくことが重要です。

しかし、塾は過去問をなかなか優先させません。

それは考えてみれば当たり前で、過去問はそれぞれ志望校が違うから、全部個別に対応しないといけなくなるわけで、集合授業では無理なのです。

だからみんなに同じことをさせる。しかし、それが実は効率を悪くする原因でもある。

ここをくみ取って、戦略を立てていくと、やはり優先順位の1位は過去問になるわけです。


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ここからの戦略はとても重要


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