2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

できなかった問題を復習すると

発想の幅が広がるのです。

できなかったということは、その時点で発想が浮かばなかった。思いつかなかった、ということだから、その部分の経験が不足していたことになる。

ただ、それはその時点での話であって、復習すれば、その中身がわかり、それが経験にプラスされる。

だから似たような問題に出会ったとき、発想が湧いてくるのです。

復習は一番大事な勉強です。

時間をかけて問題を解いたのだから、それを確実に自分の力に変えていく。その作業をしっかりやりましょう。



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大学の合格実績も気になるが・・・。


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7月9日の問題


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集合授業でもオンライン

集合授業をやっている塾でも依然としてオンライン授業を併用しているところがあります。

これはやはりそれなりにがんばってくれていると思うのです。

コロナも一応一段落したからと止めてしまうところが多いのですが、しかし、まだまだ感染が終わったわけではない。

しかも、他の感染症もあって、インフルエンザもあるから、結構小児科は大変なのだそうです。

それに暑い。

家でも聞けるなら、それでもいいかなあ、と思っているご家庭もあるかもしれません。

実際に授業が受けられるのであれば、オンラインの選択はありかと思います。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
塾の課題は当然オーバーワークになる


中学受験 算数オンライン塾
7月7日の問題


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着手率×正解率

最近の模擬試験は出題量がかなり増えました。

これは1つの試験で、すべての学校の判定を出すために、なるべくきれいな正規分布にしたいという狙いがあるからです。たくさん出せば当然差がつく。

500点満点で各問1点だと500問作れるわけですが、まあ、さすがにそれはないにしても、多ければ差が開きやすい。

だから最近の塾の指導はまず着手率を上げる、ということになります。

が、着手率が上がると自然、正解率は下がるものなのです。当たり前ですが、急ぐからミスが出る、問題を良い飛ばすからわかっていた問題ができていない。

で、本番の入試はそこまで忙しいものではないので、むしろ正解率の方が大事になる。

最近思うのは、このバランスが崩れている子が増えていること。つまり着手率を上げようとするがために、正解率がさらに低くなってしまっている。

なので、6年生はこれから先、やはり正解率を大事にしていくことが必要です。例えば模擬試験でも、正解した問題÷着手した問題の正解率を最低でも8割、できれば9割に持って行くことが合格の早道です。


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