2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

解説を親が読んでもわからない

過去問の練習にはなるべくくわしい解説が載った本を使うのが良い、というのはその通りなのですが、親がその解説を読んでもわからない、ということはよくあることです。

実際にお父さんやお母さんが子どもたちの質問やわからないことを教えてあげているご家庭も多いと思うのですが、それでもよく分からない場合は、やはり専門の先生に聞いてしまうのが一番速い。

この方法をしっかり確保しておくことが、6年生の後半期には便利です。

塾の先生に聞くのが一番良いわけですが、しかし、塾はたくさんの生徒がいて、なかなか聞けない。

だから個別指導や家庭教師の先生のニーズがあるわけです。

いろいろ調べておられるお父さん、お母さんも多いと思いますが、時間の節約を考えると、4教科できる先生を確保しておくのは悪い手ではないでしょう。

ただ、最近数が減っているのは間違いないようですが・・・。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
第一志望の子に入ってもらいたい


慶應進学館から
普通部繰り上げ減少の理由



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小学校受験と中学受験がつながりそう・・・

中学受験が終わって、すぐに高校受験の準備に入る、という子もいるでしょう。

中学は3年間しかないので、まあ、中1の最初から塾通いが始まるのも、仕方がないところはあるわけですが、しかし、小学校の場合はこれまで3年間ぐらい余裕があった。

だから小学校受験が終わって残念だったりしたら、まあ、しばらくはちょっと休んで、みたいなことが許されたわけですが、今はすぐに中学受験の準備を始めてしまうご家庭が増えているそうです。

まあ、残念だったから、次は絶対、と思われる気持ちもわかるのだけれど、しかし、多少は余裕を持っておいた方が良いと思うのです。

今は小学校受験も本当に大変で、なかなかハードなことが続く。

それが終わってまたハードになるのは、やはり子どもたちのストレスが計り知れないところがあるので、あまりつながらないようにした方が良いと思うのですが・・・。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
撤退を決める前に


中学受験 算数オンライン塾
7月17日の問題


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勉強しているのに成績が上がらない最大の理由

塾にも行っているし、家に帰ってからも宿題とかやっているし、でも成績は上がらない。

そういうお子さんに、もっとも多いのが「終わらせることに終始している」という点。

つまり、課題はやっている、宿題はやっているが、それが終わるということが最も重要で「わかる」ということや「できる」ということが二の次になっている。

そうすると、当然、時間はかかっているができるようにはならないのです。

では、どうして塾はこんなに宿題を出すのか?

他の塾に行かせないため、です。

もしお子さんがやることなーい、という顔をしていたら、お父さん、お母さんは他の塾や個別指導を探すのではないですか?

そうなっては困るから、塾は宿題を出すのです。ただし、それをチェックしているかというとそうではないでしょう。丹念に宿題のチェックをやっていると、授業時間は確実になくなります。

だからたまに個別にチラっとみて「やってないのか!」と叱るだけ。それで充分に子どもたちには脅しが利きますから。

で、結果として終わらせるためだけの宿題をやる子どもたちが増えていくのです。

ですから、宿題の何をやっていて、それでできるようになっているのか?ということをチェックしてみる必要がある。無駄な課題と思しきものも結構あります。

それを具体的に踏み込まずに「勉強しているけど」と考えているのが間違い。

そこをまずはチェックしてみてください。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
オンラインだと結構多くの学校別対策が見つかります


慶應進学館から
成績は良かったのに、二次で落ちた子



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