2023年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

強気キープ!

これから6年生は子どもたちのデータがたくさん出てきます。偏差値や合格可能性を見ていると、安心してみてられる、という場合は残念ながらそれほど多くはありません。成績が良い子どもたちでもやはり上下動はある。まだ小学生ですから、そういう意味では安定しない部分はやはり高校生や中学生に比べればあるのです。

そういうデータをいろいろ見ているうちに、お父さん、お母さんも強気になったり弱気になったりする。もしかすると全部合格するかも、と思ったり、安全校を落としたらどうしよう、と心配になったり。

親というのはいつまでたっても子どものことは心配なのです。だから不安になって当たり前の話。それをおかしいと思ってはいけません。ただ、学校選びの場合は強気と弱気はやはり共存するべきだと思っています。つまり挑戦して合格できればいいな、と思う学校はあっていいし、ここはしっかり合格を取りたいと思う学校もあるべきなのです。そして、そのひとつひとつについて、これからもまた強気、弱気が出てくるのだけれど、ある意味本当によく考えて、よしこれで行こう、と決めたらもう迷わないことです。

いったん変え始めるときりがない。データだってこれからたくさん出てくるわけだから、良い話ばかりではないだろう。でも、それでももうここまで考えたのだから、これで行こう、という事で良いのだと思います。

第一志望が決まり、それ以降の受験校も決まれば当然、過去問もやるし、学校別の対策をするわけで、それがすぐ変わってしまうと、対策も過去問も変わるわけだから、準備がより大変になるのです。だからもうこれで行こう、と決めてあとはしっかり対策を進めていくことが大事。

ポイントは安全校になるので、そこをしっかり決めて後は強気でいきましょう。


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あと何点とったら合格ラインに届く?

模擬試験の場合、偏差値で合格可能性を計算する塾がほとんどなので、合格ラインの偏差値と自分の偏差値をまず比べてみてください。

その上で、あと何点とれれば合格ラインに届くのか計算してみましょう。

案外、あと数問で合格ライン、ということはあることなのです。

だから合格可能性にビビる必要はない。

あと何点とればいいのか、ここに重きを置いてください。

本番は僅差の勝負ですから、その数点を確実にとる子が合格します。

そこをどうとっていくか、これからの練習次第でしょう。

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復習しきれる模試の量に

これからあちらこちらで模擬試験があります。

午後入試対策で、午前、午後と模試を受けるというのも大事な演習ですが、しかし、これらすべてちゃんと復習しきれないと意味がない。

子どもたちが真剣に解いている問題は、実は力をつける材料の宝庫。

なぜ間違えたのか、どういう過程でミスをしたのか、そういう問題点がたくさんあるわけで、ここを修正する、というのが一番力がつきます。

だから復習しきれる模試の量をスケジューリングしてください。

このころになると、問題を解いているか、復習しているか、覚えているか、というようなことに集約されてくるので、上手な時間の使い方を考えていきましょう。


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復習の優先順位は正解率20%以上


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