投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

終わらせる、ではいけない

新学年になり、いろいろ課題を与えられた子どもたちも多いでしょう。

塾の日数が多い子はもう塾だけ、という感じでしょうが、しかし、やはり自分の勉強はしっかり自分で組み立てていかないといけない。

しかし一方でかなりの宿題が出ている塾もあり、とにかく追いまくられている感じが強くなる時期です。

本当にこんなことをやらないと受からないんですか?と以前聞かれたことがありますが、当然、そうではない。これは塾が創り出しているものなので、多少なりとも無理なところはあるのです。

しかし、つい「終らなければ」ということで、躍起になってしまう場合がある。これはやはり時間をかえた割に効果が薄くなる可能性があります。本当によく分かっていないのに、ただ答えを出すだけ、ということであれば、その時間は無駄になる。

本人がしっかり考えて、答えを出すという過程は、それだけで子どもの学力を伸ばすので、たくさんそれがあることはもちろんいいことではあるものの、子どもたちの体力にも限界があり、本人なりにそれができていれば良いのです。

だから、日々の勉強が「終わらせる」になっていないか、気をつけてください。

勉強しているんだけど、成績が伸びない、という子は、割と「終わらせる」になってしまっているところがあるので要注意です。



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家で勉強する時間を確保する

塾によって、通塾日数はさまざまですが、最近は週4日とか5日とかいう塾も出てきました。

もう、こうなると家で勉強する、というのはなかなか難しく、塾の方も「家で勉強しなくて済むように」というようなことを言っている場合もあるようですが、受験勉強はやはり個人的なものです。

実際に受ける学校も違うし、できるようにならなければいけない問題のレベルも違えば、範囲も違う。したがって、それぞれがまず自分がやらなければいけないことをしっかり整理しないといけない。

しかし集団授業の場合は、当然全員に同じことをやらせないと授業が成り立たない。だからその分個別に対応する時間が必要なわけです。しかし、それがなくなるというのはかえって遠回りになりがち。

通塾日数をそれなりに抑えている塾の方が、最終的に合格者数は多くなるというのは、やはり自分の勉強が大切だということなのです。

なので、今後もやはり家で勉強する時間をしっかり確保する必要があるし、当然自分で勉強が進められないといけない。

これができなければ、なかなか成績は上がりません。

だから早くから始めるのではなく、ちゃんと自分で勉強できるようになってから塾に出さないといけないのです。

塾は少子化で早く生徒を囲い込みたいから、スタートをなるべく早くさせようとしているので、つい塾に入れてしまいがちですが、それで失敗している子どもたちが多くなっているので、まずはしっかり自分で勉強できるようにしていきましょう。


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第476回 制服はなくならないのか

■ ブラック校則が話題になっていますが、私立中高でも結構たくさんの校則がある学校があります。

■ 以前は公立中学に行くと男子は坊主頭になるので、それがいやで私立を受ける、ということもありました。実際に開成は入学すると中学の間は坊主頭にしなければいけない時期があって、麻布の子にひやかされていたのを見た記憶があります。

■ 時代はどんどん変わって、私立の校則は大分少なくなりましたし、自由にはなっていると思うのですが、しかし制服はなかなかなくならない。

■ やはり学校としては生徒の管理がしやすいところがあるわけですが、しかし制服を決めると今度は着方を気にしないといけないし、当然子どもは崩して着ようと思うから、そこでまた検査だ、なんだと始まる。

■ 学校を一方出てしまえば一気に崩している子どもたちも実は少なくありませんが、まあ、これもそろそろ考えてもいいかもしれない。

■ 制服は親にとって便利なところもあるのですが、制服がなくなると子どもたちの自由な発想や想像につながってくる面があるように思います。



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