投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

たくさんやる、ということに目を向けない

受験勉強だから、たくさんの問題を、しっかり長い時間勉強して・・・という感じになりやすいものです。

だからたくさんやればいいのか?といえばそうではないでしょう。

例えば「つるかめ算を1000題解く」というのはばかげているでしょう。でも、入試問題1000題解くのは?

ほらほら、こちらはあり得る、のです。塾でもそういうことを考えるところがあって、「この夏休みには〜題の問題を解く」みたいなことをスローガンに掲げていたりする。

でも、それで本当にできるようになるでしょうか?

問題数に目を向けてしまうと、終わることに重きが置かれてくる。しかし、何題解いたから合格する、ということはないのです。合格するのは合格する力ができればいいわけで、それは〜題解いたからできる、というものではありません。

やはり一問一問ていねいに解いていくことが最も大事。

あまり数に目を向けないように気をつけてください。

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過去問と学校別対策授業

夏休みから学校別対策授業が始まる塾があるでしょう。

ここではいったい何をするのでしょうか?

過去問は普通、家庭でやることが多いので、ここでは過去の学校別模擬試験や類題の演習をすることが多いのです。

学校別模擬試験というのは、それぞれの学校の入試傾向に合わせて作られた模擬試験のことで、この問題は塾によってはかなりの蓄積があります。その中から大きく出題傾向が外れていないものを精選して、実際の入試と同じようにやってもらい、詳しく内容を解説していきます。

ただ、解説をするのではなく、実際に試験をうけたつもりで演習できるところが一番効果があります。

というのは、子どもは実際に問題を解きながら、いろいろなミスをするので、そのミスを防ぐ手立てをこういう練習から考えられるし、体得できる部分があるのです。

やはり練習を積み重ねていくと、問題の読み方、条件の捉え方、答えの書き方などが洗練されてくる部分があり、こういう練習は入試対策としては非常に効果があります。

では、家で過去問をやるのと、どちらが効果があるでしょうか?

優先されるべきかが過去問であることは変りがありません。やはり過去、どのような問題が出たかを充分に研究して解き明かす練習をすることはやはり大事な勉強ですから、まずそれをやることの方に優先順位があります。

塾の学校別指導もそれは当然やっている、という前提で組まれていますから、いろいろな塾の学校別対策を検討するのも大事ですが、その前にまずはしっかり過去問をやる時間を確保してください。

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第196回 組み分けはもういい

■ ずいぶん、たくさん組み分け試験を受けたかもしれませんが、しかし、結局あまりクラスが変わらなかったなあ、という思いがあるかもしれません。しかし、これはこういうものだと思います。ある塾にはある一定の子どもたちがいる。しかし、この子どもたちはみんな中学受験をするために塾にいて、まあ、それなりに勉強している。

■ つまり、そこそこやっている限りにおいて、みんなそこそこにがんばるから、落ちない。落ちる場合というのは、「勉強しなかった」とか「ミスをたくさんした」とか理由があるわけで、長い間に培ってきたポジションというのはそう変わらない。ある意味その位置に収束していく、という感じだろうと思います。

■ だから、もういいです。

■ 志望校を決め、そこに行きたいのだから、あとはどういう点数だろうと、どういう偏差蜘だろうと、そこに向けてがんばる。今度は模擬試験の結果が出てくるでしょうが、もうひるまない。なに、安全校は後で考えればいいのです。今は、間違いなくここに行きたい、という学校を決めてその合格に向けて努力する。

■ 「そのクラスからは合格したことないんですよ」なんて言われたって、無視、無視。初めて入ればいいんですから・・・。

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